コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

コリスミ酸シンターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コリスミ酸シンターゼ
識別子
EC番号 4.2.3.5
CAS登録番号 9077-07-0
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
テンプレートを表示

コリスミ酸シンターゼ(chorismate synthase、EC 4.2.3.5)は、以下の反応を触媒し、コリスミ酸の合成に関わるリアーゼである。

5-O-(1-カルボキシビニル)-3-ホスホシキミ酸 コリスミ酸 + リン酸

概要

[編集]

コリスミ酸は、植物、微生物における芳香族アミノ酸の生合成経路 (シキミ酸経路) の中間体である。そのため、本酵素はアミノ酸代謝に関して重要である。

構造

[編集]

NADH補酵素にもつ。 分子量は4万〜5万 (Neurospora crassaの場合。)

出典

[編集]

関連項目

[編集]