コリスミ酸シンターゼ
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コリスミ酸シンターゼ(chorismate synthase、EC 4.2.3.5)は、以下の反応を触媒し、コリスミ酸の合成に関わるリアーゼである。
- 5-O-(1-カルボキシビニル)-3-ホスホシキミ酸 コリスミ酸 + リン酸
概要
[編集]コリスミ酸は、植物、微生物における芳香族アミノ酸の生合成経路 (シキミ酸経路) の中間体である。そのため、本酵素はアミノ酸代謝に関して重要である。
構造
[編集]NADHを補酵素にもつ。 分子量は4万〜5万 (Neurospora crassaの場合。)
出典
[編集]- 『生化学辞典 第4版』東京化学同人、2007年 ISBN 9784807906703
関連項目
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