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コヒル・ラスルゾダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コヒル・ラスルゾダ
Қоҳир Расулзода
(2018年)
タジキスタンの旗 タジキスタン 第8代首相
就任
2013年11月23日
大統領エモマリ・ラフモン
代理官ダヴラタリ・サイードタジク語版
前任者アキル・アキロフ
個人情報
生誕アブドゥコーヒル・アブドゥラスロヴィチ・ナジロフ
(1959-03-08) 1959年3月8日(65歳)
タジク・ソビエト社会主義共和国
ソグド州ガフロフ地区英語版キスタクズ市
政党タジキスタン人民民主党
出身校タジキスタン農業大学英語版

コヒル・ラスルゾダタジク語: Қоҳир Расулзода[注釈 1]: Абдукохир Абдурасулович Назиров[注釈 2]1959年3月8日 - )は、タジキスタン共和国の政治家。同国首相2013年11月23日 - )。タジキスタン人民民主党所属。

略歴

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1959年に、シュグド地方ガフロフ地区のキスタクズ市(現・ヒステヴァルツ市英語版)で誕生。1982年にタジキスタン農業大学で、水力工学の学位を取得して、卒業。その後、ラスルゾダはエンジニアとして勤務し、企業「タジクソフスホーズストロイ」の責任者に着任。2000年1月から2006年12月まで、ラスルゾダは改善・水資源大臣に任命された。2008年には、ロシア連邦大統領付属国民経済・国務アカデミー英語版で、技術科学の学位を取得して卒業。

2006年12月2日、ラスルゾダはソグド州知事代理に任命され、2007年2月27日に正式にゾクド州知事となった。2007年にはラフモン大統領に倣って、ロシア語風の接尾辞を取り、アブドゥコーヒル・ナジロフからタジク語風のコヒル・ラスルゾダに改名した[1][2]2007年12月2010年4月には、上院に相当する国民議会第一副議長に選出されている。

2012年12月24日に70歳の誕生日を迎えたタジキスタン歌謡界の重鎮であるジュラベク・ムロドフ英語版へ文化発展の功績を讃え、アパートの広大な部屋を贈呈している[3]

2013年にラスルゾダがアキル・アキロフの後任として、同国首相に就任[4][5]

受章

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脚注

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注釈

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  1. ^ タジク語ラテン翻字: Qohir Rasulzoda
  2. ^ ロシア語ラテン翻字: Abduqohir Abdurasulovich Nazirov

出典

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