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コトヒラ工業

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コトヒラ工業株式会社
KOTOHIRA KOGYO CO., LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
389-0512
長野県東御市滋野乙1320
設立 1945年2月20日
業種 一般産業用機械・装置製造業
法人番号 4100001010760 ウィキデータを編集
事業内容 ユニットバスパネル、半導体検査装置、大型製缶加工等の産業機械装置のOME製造、バイオトイレオゾン機器、クリーンルーム機器、電解水関連機器、集塵機器、衛生機器などの自社ブランド製品の開発、製造、販売
代表者 代表取締役社長 手塚仁也
資本金 4000万円
売上高 93億円
(2021年11月期)
従業員数 302名
(2022年10月現在)
決算期 11月
主要子会社 株式会社メカニカル
外部リンク http://www.kotohira.biz/
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コトヒラ工業株式会社(コトヒラこうぎょう)は、長野県東御市に本社を構えるユニットバスパネル、半導体検査装置等の産業機械装置、大型製缶加工、板金加工、切削部品加工等のOEM製造、クリーンルーム機器、集塵機、靴衛生機器、電解次亜水生成装置、微酸性電解水生成装置、殺菌脱臭機器・バイオトイレ、スキー関連什器を開発、製造、販売している企業である。

沿革

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  • 1940年昭和15年) - 東京都五反田においてコトヒラ製作所を総業。軍事用金属加工品を製作。
  • 1945年(昭和20年) - 戦争激化に伴い長野県上田市へ工場疎開。コトヒラ工業株式会社を設立。資本金18万円。
  • 1960年(昭和35年) - 上田市大屋に本社工場を新設。
  • 1969年(昭和44年) - 工場誘致により長野県小県郡東部町(現東御市)に本社工場を開設。
  • 1971年(昭和46年) - ユニットバスパネルの製造を開始。資本金を2250万円に増資。
  • 1984年(昭和59年) - 本社所在地を上田市大屋から小県郡東部町に移転。また、株式会社メカニカルがコトヒラグループに入る。資本金を4000万円に増資。
  • 1987年(昭和62年) - ユニットバスパネル専用工場として、長野県佐久市に佐久工場を開設。
  • 1997年平成9年) - LRQA ISO9001の認証を取得。
  • 2000年(平成12年) - LRQA ISO14001の認証を取得。
  • 2003年(平成15年) - 日本品質奨励賞TQM奨励賞を受賞。電気用品製造事業者登録(電気用品安全法)。
  • 2006年(平成18年) - 機械加工設備の増強。自社ブランド製品開発・製造・販売を本格派させる。
  • 2007年(平成19年) - 組立工場及び切削工場を増築。
  • 2008年(平成20年) - 大型機械加工設備導入(門型五面加工機)。
  • 2012年(平成24年) - JICQA ISO9001、ISO14001の認証を取得。
  • 2013年(平成25年) - 「NAGANOものづくりエクセレンス2013」に選ばれる。
  • 2015年(平成27年) - 創立70周年を迎えた。
  • 2016年(平成28年)- 大型製缶加工工場が完成(塗装も内製化へ)。手塚久仁彦が代表取締役社長に着任。
  • 2019年令和元年) - 微酸性電解水生成装置を開発し、販売開始。
  • 2020年(令和2年) - 一般社団法人日本電解水協会の正会員に加盟。
  • 2021年(令和3年) - 手塚仁也が代表取締役社長に着任。
  • 2022年(令和4年) - 公益社団法人日本空気清浄協会の正会員に加盟。 / 一般財団法人日本粉体工業技術協会の正会員に加盟。

主な商品

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クリーンルーム機器、集塵機、靴衛生機器、電解次亜水生成装置、微酸性電解水生成装置、殺菌脱臭機器、バイオトイレ、スキー関連什器など。

主な保有設備

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パイプ加工機(2台)、焼鈍炉、ブラスト装置、5面加工門型マシニングセンター(4台)、CNSジグボーラー(2台)、三次元座標測定機、粉体塗装(ライン・バッチ)、レーザー・パンチ複合機(2台)、ファイバーレーザー溶接ロボットなど。

その他

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  • マラソンの小山祐太が所属
  • 軟式野球部が2022年、高松宮賜杯第66回全日本軟式野球大会(2部)において全国ベスト4に入る
  • 冬場のイルミネーションが地域の風物詩
  • 野球、テニス、スキーなど冠大会を多数開催

外部リンク

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