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コトダマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「コトダマ」
ALI PROJECTシングル
初出アルバム『La Vita Romantica
B面 コヒブミ
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POPアニメソング
時間
レーベル MellowHead
作詞・作曲 宝野アリカ(作詞)
片倉三起也(作曲)
プロデュース 片倉三起也
チャート最高順位
ALI PROJECT シングル 年表
跪いて足をお嘗め
(2007年)
コトダマ
(2008年)
わが﨟たし悪の華
(2008年)
La Vita Romantica 収録曲
輪廻闇妖散華
(11)
コトダマ
(12)
地獄の門
(13)
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コトダマ」は、ALI PROJECTの楽曲。宝野アリカが作詞、片倉三起也が作曲を手掛けた。ALI PROJECTの21枚目のシングルとして2008年1月23日MellowHeadから発売された。

解説

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ALI PROJECTにとって、アルバム・シングル含め2008年で最初にリリースするCDとなる。前作「跪いて足をお嘗め」から約7ヶ月ぶりのリリース。これは、前々作の『暗黒天国』から『跪いて足をお嘗め』のリリース間隔とでは比較的長い。

ディスクは黒い背景にびっしりと歌詞が刻まれたデザインとなっている。

1トラック目に収録されている表題曲「コトダマ」は、テレビアニメシゴフミ』のオープニングテーマになっている。なお、『シゴフミ』はその表題を含め、各話のサブタイトルも漢字表記が存在する単語も含めてカタカナ表記となっているが、本シングル収録楽曲も全曲カタカナによる楽曲名となっている。

ジャケットには赤い和服を纏った宝野アリカが写っており、腕には梵字を想起させる文字が書かれている。

表題曲「コトダマ」では、次作「わが﨟たし悪の華」と同様にレオポルド・ゴドフスキー作曲の「ピアノ・ソナタ ホ短調 第1楽章」の旋律がサビラストに引用されている。また、ベドルジハ・スメタナの『チェコ舞曲集 No. 5 in G Minor, The Little Onion』がAメロに引用されている。イントロ、2番~3番の間奏にBIG FISH AUDIO社のループ音源『SYMPHONIC MANOEUVRES』より「Freedom Fighter[2]」が利用されている。

カップリングの「コヒブミ」では、イントロにDiscovery Soundのソフト音源『8 Bit Family 2』より「B-01_mix_bpm_90_C」が利用されている。その他、2番~3番の間奏には「A-01_mix_bpm_80_C#」が、アウトロには「A-02_mix_bpm_80_C」が利用されている。

また、間奏にSample Magicのソフト音源『Sunset Sessions』より「chl_pno_90_cont_Dm7Am9[3]」が利用されている。その他、イントロには「chl_pno_80_chords_Dma[4]」が、Aメロには「chl_glitch_80_seq1_D[4]」が、Bメロには「chl_pno_90_airy_Dm9[5]」が、Cメロには「chl_mus_90_lovethekeys_FEb[6]」が、アウトロには「chl_pno_80_arp_Dm9[7]」が利用されている。

収録曲

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CDシングル
全作詞: 宝野アリカ、全作曲・編曲: 片倉三起也
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「コトダマ」宝野アリカ片倉三起也
2.「コヒブミ」宝野アリカ片倉三起也
3.「コトダマ(instrumental)」宝野アリカ片倉三起也 
4.「コヒブミ(instrumental)」宝野アリカ片倉三起也 
合計時間:

収録アルバム

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曲名 収録アルバム 発売日 備考
コトダマ La Vita Romantica 2010年1月13日 6thベスト・アルバム
コヒブミ

出典

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  1. ^ コトダマ”. ORICON STYLE. オリコン. 2014年2月7日閲覧。
  2. ^ Limited, Synchtank (英語), K-Oz - Warner Chappell Production Music, https://www.warnerchappellpm.com/track/615-platinum-series-sfl1151-08/MjY5ODMwMDctODU0MWEw 2023年2月11日閲覧。 
  3. ^ Splice” (英語). Splice. 2022年12月22日閲覧。
  4. ^ a b chl_pno_80_chords_Dma.wav” (英語). Splice. 2022年12月22日閲覧。
  5. ^ Splice” (英語). Splice. 2022年12月22日閲覧。
  6. ^ Splice” (英語). Splice. 2022年12月22日閲覧。
  7. ^ Splice” (英語). Splice. 2022年12月22日閲覧。

外部リンク

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