コトゥイ川
表示
コトゥイ川 | |
---|---|
水系 | ハタンガ川 |
延長 | 1,409 km |
平均流量 | -- m3/s |
流域面積 | 176,000 km2 |
水源 | プトラナ台地 |
水源の標高 | -- m |
河口・合流先 | ハタンガ川 |
流域 | ロシア |
コトゥイ川(コトゥイがわ、Kotuy、ロシア語:Котуй)は、ロシアシベリア北部のクラスノヤルスク地方を流れる河川である。ヘタ川と合流してハタンガ川となる。その水は最終的には北極海のラプテフ海に注ぐ。
中央シベリア高原北部の一番高い部分であるプトラナ台地(標高1,701m)に発する。南の中央シベリア高原に向けて流れるが、途中で北のタイミル半島方面に向きを変え、南西から流れるヘタ川と合流する。
9月末から10月初めにかけて凍結し、5月末から6月初頭にかけて氷が解ける。主な支流にモイェロ川(Moyero)、コトゥイカン川(Kotuykan)、エリイェチカ川(Eriyechka)、チャンダガ川(Changada)、トゥカラン川(Tukalan)などがある。