コスモス8号
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任務種別 | 技術 |
---|---|
ハーバード命名 | 1962 Alpha Xi 1 |
COSPAR ID | 1962-038A |
特性 | |
宇宙機種別 | DS-K-8衛星 |
製造者 | ユージュノエ設計局 |
打ち上げ時重量 | 337 kg |
任務開始 | |
打ち上げ日 | 1962年8月18日15:00(UTC) |
ロケット | コスモス2I 63S1 |
打上げ場所 | カプースチン・ヤールマヤーク発射施設第2発射台 |
任務終了 | |
減衰日 | 1963年8月17日 |
軌道特性 | |
参照座標 | 地球周回軌道 |
体制 | 低軌道 |
近点高度 | 244 km |
遠点高度 | 598 km |
傾斜角 | 49° |
軌道周期 | 92.9分 |
コスモス8号(Kosmos 8、ロシア語:Космос 8)またはDS-K-8 No.1は、技術実証を目的とした人工衛星であり、ソビエト連邦により1962年に打ち上げられた。西側ではスプートニク18号(Sputnik 18)とも呼ばれる。8機目のコスモス衛星であり、3機目のDS衛星として、コスモス1号、コスモス6号に次いで打上げられた。主目的は、将来の軍事衛星のための技術の実証であった。また、w:meteoroid fluxを発見した流星塵の調査ペイロードを運んだ[1]。
コスモス2I 63S1ロケットの7度目の打上げとなった[2]。1962年8月18日15:00(UTC)にカプースチン・ヤールのマヤーク発射施設第2発射台から打ち上げられた[3]。
近地点244 km、遠地点598 km、軌道傾斜角49°、軌道周期92.9分の低軌道に乗せられた[1]。打上げほぼ1年後の1963年8月17日に軌道減衰した[4]。コスモス8号は、実際に打ち上げられた唯一のDS-K-8衛星であった[1][5]。
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ a b c Wade, Mark. “DS-K-8”. Encyclopedia Astronautica. 8 July 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。23 May 2009閲覧。
- ^ McDowell, Jonathan. “Launch Log”. Jonathan's Space Page. 23 May 2009閲覧。
- ^ Wade, Mark. “Kosmos 2”. Encyclopedia Astronautica. 8 July 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。23 May 2009閲覧。
- ^ McDowell, Jonathan. “Satellite Catalog”. Jonathan's Space Page. 23 May 2009閲覧。
- ^ Wade, Mark. “DS”. Encyclopedia Astronautica. 31 March 2009時点のオリジナルよりアーカイブ。23 May 2009閲覧。