コスモス27号
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コスモス27号 | |
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所属 | ソビエト連邦 |
国際標識番号 | 1964-014A |
カタログ番号 | 00772 |
状態 | 運用終了 |
目的 | 金星探査 |
打上げ機 | モルニヤ-M |
打上げ日時 | 1964年3月27日 |
消滅日時 | 1964年3月28日 |
質量 | 6520 kg |
軌道要素 | |
周回対象 | 地球 |
軌道 |
低軌道 (宇宙待機軌道) |
近点高度 (hp) | 167 km |
遠点高度 (ha) | 198 km |
軌道傾斜角 (i) | 64.8 |
軌道周期 (P) | 88.7分 |
コスモス27号(ロシア語: Космос-27、ラテン文字表記の例: Kosmos 27, Cosmos 27)とは、1964年にソビエト連邦が打ち上げた金星探査機である。この宇宙機はベネラ計画の一機として地球周回軌道に打ち上げられたが、金星へ向かう軌道に乗せることができなかったため、コスモス衛星の名前が与えられた[1]。
コスモス27号は1964年3月27日にモルニヤ-Mロケットに搭載され、バイコヌール宇宙基地より打上げられた。探査機は地球軌道より金星へ向かう軌道へ移行出来ず、翌3月28日に大気圏へ再突入した[2]。
参考文献
[編集]- ^ “Cosmos 27”. NASA NSSDC. 2012年10月16日閲覧。
- ^ “Launch/Orbital information for Cosmos 27”. NASA NSSDC. 2012年10月16日閲覧。