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普津澤画乃新

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゲー魔王から転送)

普津澤 画乃新(ふつざわ かくのしん、1985年4月13日 - )は、日本ゲームクリエイタースクウェア・エニックス所属。漫画家秋田県大館市出身[1]。弟はアニメーターの普津澤時ヱ門[2]

経歴

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週刊少年ジャンプ』(集英社)の月例新人賞であるジャンプ十二傑新人漫画賞で2005年3月期の佳作を受賞した「JIKANGAE」が『赤マルジャンプ』2005SUMMERに掲載されデビュー。『週刊少年ジャンプ』には2007年39号に読切「ANAAKI'S」(第3回金未来杯ノミネート作品)、2012年8号に読切「DOPPELER」が掲載された[1]

その後、スクウェア・エニックスのCGムービー制作部門であるヴィジュアルワークス部に所属するが、『OCTOPATH TRAVELER』では漫画家だった経歴を買われ、主人公8人のうち3人分(アーフェン・トレサ・プリムロゼ)のシナリオを担当した[3]

長らく漫画を発表していなかったが、2022年9月29日、ジャンプ+ゲー魔王の連載を開始する[4]

主な作品

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漫画
  • JIKANGAE(『赤マルジャンプ』2005SUMMER)
  • ANAAKI'S(『週刊少年ジャンプ』2007年39号)
  • DOPPELER(『週刊少年ジャンプ』2012年8号)
  • 『ゲー魔王』、集英社ジャンプコミックス〉、全5巻(『少年ジャンプ+』2022年 - 2024年)
    1. 2023年3月3日発売[5][6]ISBN 978-4-08-883445-0
    2. 2023年7月4日発売[7]ISBN 978-4-08-883612-6
    3. 2023年10月4日発売[8]ISBN 978-4-08-883711-6
    4. 2024年3月4日発売[9]ISBN 978-4-08-883871-7
    5. 2024年9月4日発売[10]ISBN 978-4-08-884243-1
アニメ
映画
ゲーム

脚注

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  1. ^ a b “新作漫画は母校がモデル”. 北鹿新聞 (秋田県大館市). (2012年1月19日) 
  2. ^ 『ジャンプ+』にスクエニのシナリオライターが殴り込み!? 経歴が異色すぎる”. まいじつエンタ (2022年10月13日). 2022年12月22日閲覧。
  3. ^ 【『オクトパストラベラー』インタビュー】1年弱かけて作ったシナリオを捨てる英断。そこから生まれた“ロールプレイ”の旅(1/2)”. ファミ通.com. Gzブレイン (2018年7月13日). 2018年7月22日閲覧。
  4. ^ 『OCTOPATH TRAVELER』のシナリオ担当として知られる普津澤画乃新による漫画『ゲー魔王』がジャンプ+で連載開始!”. IGN Japan (2022年9月29日). 2022年12月22日閲覧。
  5. ^ 現実世界がゲームに侵食される、世界を懸けた戦い描く冒険譚「ゲー魔王」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年3月3日). 2024年9月5日閲覧。
  6. ^ ゲー魔王 1”. 集英社. 2024年9月5日閲覧。
  7. ^ ゲー魔王 2”. 集英社. 2024年9月5日閲覧。
  8. ^ ゲー魔王 3”. 集英社. 2024年9月5日閲覧。
  9. ^ ゲー魔王 4”. 集英社. 2024年9月5日閲覧。
  10. ^ ゲー魔王 5”. 集英社. 2024年9月5日閲覧。
  11. ^ 『ハッカドール THE あにめ~しょん』第10話は温泉回だが、何やら事件も起こるようで……?”. 電撃オンライン (2015年12月4日). 2018年7月26日閲覧。
  12. ^ 本編スタッフクレジットでは、Storyboard Artist
  13. ^ OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者(オクトパストラベラー) | SQUARE ENIX”. OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者(オクトパストラベラー) | SQUARE ENIX. 2024年6月10日閲覧。
  14. ^ LTD, SQUARE ENIX CO. “オクトパストラベラーⅡ | SQUARE ENIX”. www.jp.square-enix.com. 2024年6月10日閲覧。

外部リンク

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