ゲルマニクス (小惑星)
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ゲルマニクス 10208 Germanicus | |
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仮符号・別名 | 1997 QN1 |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1997年8月30日 |
発見者 | ストロンコーネ天文台 |
軌道要素と性質 元期:2010年7月23日 (JD 2,455,400.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.235 AU |
近日点距離 (q) | 1.785 AU |
遠日点距離 (Q) | 2.686 AU |
離心率 (e) | 0.202 |
公転周期 (P) | 3.34 年 |
軌道傾斜角 (i) | 4.56 度 |
近日点引数 (ω) | 114.73 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 223.77 度 |
平均近点角 (M) | 304.61 度 |
衛星の数 | 1 |
物理的性質 | |
直径 | 4? km |
自転周期 | 3.348 時間 |
絶対等級 (H) | 14.6 |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
ゲルマニクス (10208 Germanicus) は、小惑星帯にある小惑星である。イタリアのストロンコーネのストロンコーネ天文台で発見された。
古代ローマ帝国の軍人ゲルマニクス(Germanicus Julius Caesar、紀元前15年 - 紀元後19年)から命名された。
2007年8月6日から9月18日にかけて行われた光度曲線観測によって衛星が発見され、仮符号 S/2007 (10208) 1 が付けられた。衛星の大きさは主星の半分ほどで、約18km離れた軌道を58.55-58.61時間の周期で回っている。