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ゲオルク・ハレンスレーベン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ゲオルク・ハレンスレーベン[1](Georg Hallensleben、1958年 - )は、絵本画家。ドイツヴッパータル生まれ。フランスパリ在住。

幼い頃より水彩画を描く。高校卒業後、絵本の挿絵に携わる。それがきっかけで、パリで当時デザイナーとして活動していたアン・グットマンと出会い、結婚。2人の女児をもうける。以後、アンと共に絵本を製作。主にイラストを担当。

2匹の架空の動物を主人公にした「リサとガスパール」シリーズで有名。代表作は他に、コアラの女の子が主人公の「ペネロペ」シリーズがある。2006年には、『うっかりペネロペ』のタイトルでアニメ化された。

作品

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特に記述がない場合、文章と装幀をアン・グットマンが担当。

赤ちゃん絵本 シリーズ 出版:講談社

  • 『なんてなくの?』2002年5月 発行
  • 『いいこいいこ』2002年5月 発行
  • 『パパ あそぼうよ』2002年5月 発行

リサとガスパール シリーズ 訳:石津ちひろ/出版:ブロンズ新社

  • 『リサ ひこうきにのる』2000年9月 発行
  • 『リサとガスパールのクリスマス』2000年9月 発行
  • 『リサ ニューヨークへいく』2001年1月 発行 発行
  • 『リサとガスパールのローラーブレード』2001年1月 発行
  • 『ガスパール びょういんへいく』2001年9月 発行
  • 『リサのこわいゆめ』2001年9月 発行
  • 『リサとガスパールのはくぶつかん』2001年11月 発行
  • 『リサのいもうと』2001年11月 発行
  • 『リサのおうち』2002年5月 発行
  • 『リサとガスパールのであい』2002年5月 発行
  • 『リサ ジャングルへいく』2002年11月 発行
  • 『ガスパール こいぬをかう』2002年11月 発行
  • 『ガスパール うみへいく』2003年5月 発行
  • 『リサ れっしゃにのる』2003年7月 発行
  • 『リサとガスパール たいくつないちにち』2004年2月 発行
  • 『リサ かぜをひく』2004年10月 発行
  • 『リサ ママへプレゼント』2006年3月 発行
  • 『リサとガスパールのレストラン』2005年10月 発行
  • 『リサのすてきなスカーフ』2006年6月 発行
  • 『リサとガスパールのピクニック』2006年9月 発行

ことばあそびえほん

  • 『おうちにあるものどんなもの』2001年5月 発行
  • 『のりもの のりもの どんなもの』2001年5月 発行

おおがたえほん

  • 『リサとガスパール デパートのいちにち』2003年11月 発行
  • 『リサとガスパールのマジック・ショー』2005年3月 発行

料理ムック

  • 『リサとガスパールのデザートブック』訳:山本ゆりこ/2005年7月 発行

ペネロペのしかけえほん シリーズ 訳:ひがし かずこ/出版:岩崎書店

  • 『ペネロペ まきばへいく』2004年8月 発行
  • 『ペネロペ ゆきあそびをする』2004年8月 発行
  • 『ペネロペ ようちえんへいく』2004年8月 発行
  • 『おやすみなさい ペネロペ』2004年8月 発行
  • 『メリークリスマス、ペネロペ!』2005年10月 発行
  • 『ペネロペ うみであそぶ』2006年5月 発行

ペネロペのおはなしえほん シリーズ 訳:ひがし かずこ/出版:岩崎書店

  • 『ペネロペ ひとりでふくをきる』2005年1月 発行
  • 『きょうはなにするの、ペネロペ』2005年1月 発行
  • 『ペネロペ うみへいく』2005年2月 発行
  • 『おなかすいたね、ペネロペ』2005年2月 発行
  • 『ペネロペのおかいもの』2006年2月 発行
  • 『ペネロペ かずをかぞえる』2006年2月 発行
  • 『ペネロペといつもいっしょ』2006年11月 発行
  • 『ペネロペ いろであそぶ』2006年11月 発行
  • 『ペネロペ あいさつできるかな』2006年11月 発行

脚注

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  1. ^ ブロンズ新社、岩崎書店などの出版社では「ゲオル・ハレンスレーベン」の表記を採っている。