ケンボー先生と山田先生〜辞書に人生を捧げた二人の男〜
表示
ケンボー先生と山田先生 〜辞書に人生を捧げた二人の男〜 | |
---|---|
ジャンル | ドキュメンタリー/教養[1] |
企画 | 佐々木健一[2] |
構成 | 佐々木健一[2] |
演出 | 佐々木健一[2] |
出演者 | 薬師丸ひろ子[3] |
声の出演 |
島本須美[3] 榊寿之[3] |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
制作統括 |
高瀬雅之[2] 戸沢冬樹[2] |
編集 | 宮田耕嗣[2] |
制作 |
NHKエデュケーショナル[4] 日本放送協会[4] |
放送 | |
放送チャンネル | NHK BSプレミアム[5] |
映像形式 | HDTV |
音声形式 | ステレオ[3] |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2013年(平成25年)4月29日[4] |
放送時間 | 23:15 - 24:14[4] |
放送分 | 59[3]分 |
『ケンボー先生と山田先生〜辞書に人生を捧げた二人の男〜』(ケンボーせんせいとやまだせんせい〜じしょにじんせいをささげたふたりのおとこ〜)は、日本放送協会が制作したテレビ番組である[6]。
見坊豪紀と山田忠雄という辞書界の二人の巨人の生き様と対立を、再現ドラマや証言で描き出したドキュメンタリーで[7]、2013年(平成25年)4月29日にBSプレミアムの特集番組として放送された[4]。
現在は、日本国内の日本放送協会の施設で利用できる「番組公開ライブラリー」で、視聴することができる[8]。
受賞
[編集]再放送
[編集]- 2013年(平成25年)7月7日,BSプレミアム[12].
- 2013年(平成25年)12月31日,BSプレミアム[12].
- 2014年(平成26年)11月3日,デジタル総合1[12].
- 2014年(平成26年)11月3日,デジタル総合2[12].
書籍化
[編集]辞書になった男 ケンボー先生と山田先生 | |
---|---|
作者 | 佐々木健一 |
国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
ジャンル | ノンフィクション[13] |
刊本情報 | |
出版元 | 文藝春秋[13] |
出版年月日 | 2014年(平成26年)2月10日[注 1] |
装幀 | 佐々木健一[14] |
総ページ数 | 352[13] |
id | ISBN 978-4-16-390015-5[13] |
受賞 | |
第62回日本エッセイスト・クラブ賞[15] | |
ウィキポータル 文学 ポータル 書物 |
番組の取材内容に、新たな証言や検証を加え、書籍化された[6][16]。
- 単行本
- 佐々木健一『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』(第5刷)文藝春秋、東京、2014年4月20日。ISBN 978-4-16-390015-5。OCLC 875903531。全国書誌番号:22368131。
- 文庫本
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ NHK放送文化研究所 2014, pp. 748–750.
- ^ a b c d e f 佐々木健一 2014, pp. 346–347.
- ^ a b c d e “ケンボー先生と山田先生〜辞書に人生を捧げた二人の男〜”. NHKクロニクル. NHKアーカイブス. 日本放送協会. 2021年10月29日閲覧。
- ^ a b c d e NHK放送文化研究所 2014, p. 226.
- ^ NHK放送文化研究所 2014, pp. 222–231.
- ^ a b 佐々木健一 2014, p. 13.
- ^ “平成26年3月NHK四国地方放送番組審議会(議事概要)” (PDF). 放送番組審議会. 経営に関する情報. 日本放送協会 (2014年). 2021年10月30日閲覧。
- ^ “番組公開ライブラリーNEWS” (PDF). 放送局情報. 仙台放送局. 日本放送協会 (2017年11月). 2021年10月30日閲覧。
- ^ 「最優秀賞」(PDF)『第30回ATP賞』、全日本テレビ番組製作社連盟、東京、2013年、2021年10月30日閲覧。
- ^ NHK放送文化研究所 2014, p. 655.
- ^ 『第40回「放送文化基金賞」表彰対象について』(PDF)(プレスリリース)放送文化基金、2014年6月2日 。2021年10月30日閲覧。
- ^ a b c d “番組表検索結果”. NHKクロニクル. NHKアーカイブス. 日本放送協会. 2021年10月30日閲覧。
- ^ a b c d e “『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』佐々木健一”. 単行本. 文藝春秋BOOKS. 文藝春秋. 2021年10月30日閲覧。
- ^ 佐々木健一 2014, p. 4.
- ^ “日本エッセイスト・クラブ賞”. 日本エッセイスト・クラブ. 2021年10月30日閲覧。
- ^ 佐々木健一「あとがき」『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』文藝春秋、東京〈文春文庫〉、2016年8月10日。ISBN 978-4-16-790685-6。OCLC 956293839。全国書誌番号:22768413 。2021年10月30日閲覧。
参考文献
[編集]- 佐々木健一『辞書になった男 ケンボー先生と山田先生』文藝春秋、東京、2014年2月10日。ISBN 978-4-16-390015-5。OCLC 875903531。全国書誌番号:22368131。
- NHK放送文化研究所 編『NHK年鑑 2014』NHK出版、東京、2014年11月14日。ISBN 978-4-14-007252-3。OCLC 897088624 。2021年10月30日閲覧。
関連書籍等
[編集]- 佐々木健一「字引(じびき)は小説より奇なり 『ケンボー先生と山田先生』制作余話」『myb-みやびブックレット』第44号、みやび出版、神奈川、2013年6月1日、8-11頁、全国書誌番号:01007195。
- 佐々木健一「ケンボー先生と山田先生の物語 辞書は人間関係をも映し出す」『望星』第46巻第2号、東海大学出版部、東京、2015年2月、52-58頁、ISSN 0288-9862、OCLC 40248918、全国書誌番号:02889862。
- 佐々木健一 (2019年2月18日). “良いアイデアは「制約」と「必然性」から生まれる”. 佐々木健一「TVクリエイターのミカタ!」. 日経クロストレンド. 日経BP. 2021年10月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- 佐々木健一 (2014年9月30日). “字引は小説より奇なり”. 読む・楽しむ. 放送文化基金. 2021年10月30日閲覧。