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ケビン・サンジャヤ・スカムルジョ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ケビン・サンジャヤ・スカムルヨ
基本情報
生年月日 (1995-08-02) 1995年8月2日(29歳)
性別 男性
国籍 インドネシアの旗 インドネシア
出身地 インドネシア、バニュワンギ
身長 170cm
体重 55kg
選手情報
利き腕
種目 男子ダブルス
主な戦績
世界ランク(最高) 1位
国際大会
獲得メダル
男子バドミントン
インドネシアの旗 インドネシア
スディルマン杯
2019 南寧 混合団体
2015 東莞 混合団体
トマス杯
2022 バンコク 男子団体
2020 オーフス 男子団体
2018 バンコク 男子団体
2016 崑山 男子団体
アジア競技大会
2018 ジャカルタ 男子ダブルス
2018 ジャカルタ 男子団体
アジア選手権
2019 武漢 男子ダブルス
世界ジュニア選手権
2013 バンコク 混合ダブルス
2013 バンコク 混合団体
アジアジュニア選手権
2013 コタキナバル 男子ダブルス
2012 金泉 男子ダブルス
2013 コタキナバル 混合団体

ケビン・サンジャヤ・スカムルヨ英語: Kevin Sanjaya Sukamuljo1995年8月2日 - )は、インドネシアの男子バドミントン選手[1]BWF世界ランキング1位の在位期間は266週(5年間)。

経歴

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ジュニア時代、シギット・ブディアルト英語版の元で練習をする。2013年世界ジュニア選手権で、混合ダブルスで銀メダルを獲得。

2015年初頭からは、5歳年上のマルクス・フェルナルディ・ギデオンとペアを組むことになる。同年7月の台湾オープンを優勝。世界ランキングは上位20位に入り、その年を締めくくった。

その後も2人の成長はとどまることを知らず、2016年には最終的に世界ランキングを2位まで上げる。2017年には、スーパーシリーズタイトルを7つ獲得。また2018年には、ワールドツアータイトルを8つ獲得し、2年連続でBWF年間最優秀選手賞を獲得した。

2017年から、2022年日本保木卓朗小林優吾ペアに抜かれるまでの約5年のあいだ世界ランキング1位を維持し、その在位期間は266週にのぼる。これは男子ダブルスの観測史上では最長記録である。

2024年5月16日、引退を発表した。肩の怪我が長年続いていたことや、ギデオンの引退によって2024年のオリンピック出場が不可能になったことが引退の理由とされている[2]

概要

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  • 大会では、相手を挑発したり煽るような行為もしばしばみられる。


脚注

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  1. ^ Kevin Sanjaya Sukamuljo - BWF
  2. ^ Admin, B. W. T. (2024年5月16日). “Kevin Sanjaya Sukamuljo announces retirement from international badminton” (英語). Badminton World Tour. 2024年6月14日閲覧。

外部リンク

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