グンジャラ・ゴーンディー文字
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グンジャラ・ゴーンディー文字 | |
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類型: | アブギダ |
言語: | ゴーンディー語 |
親の文字体系: | |
Unicode範囲: | U+11D60..U+11DAF |
ISO 15924 コード: | Gong |
注意: このページはUnicodeで書かれた国際音声記号 (IPA) を含む場合があります。 |
グンジャラ・ゴーンディー文字(Gunjala Gondī Lipi)は、テランガーナ州グンジャラ村で発見されたゴーンディー語写本に用いられていた文字。
概要
[編集]ゴーンディー語はドラヴィダ語族に属する言語で、話者人口は260万人に達する。通常はデーヴァナーガリーやテルグ文字で表記される。また、1918年にMunshi Mangal Singh Masaramによって考案された専用の文字もある[2]。
グンジャラ村(en)は、テランガーナ州アーディラーバード県にある村で、2008年にこの文字で書かれた写本が発見された。この写本をもとにして、ハイデラバード大学のダリットおよび先住民研究センターによって2014年にフォントが開発された[3]。
Unicode
[編集]2018年のUnicodeバージョン11.0で、追加多言語面のU+11D60からU+11DAFまでに追加された。63文字を収録している[4][5]。
脚注
[編集]- ^ Anshuman Pandey (2015-12-07), Proposal to encode the Gunjala Gondi script in Unicode
- ^ Anshuman Pandey (2015-04-15), Proposal to Encode the Masaram Gondi Script in Unicode
- ^ “Gondi script and font unveiled”, The Hindu, (2014-02-21)
- ^ Supported Scripts, Unicode, Inc.
- ^ Unicode 11.0.0, Unicode, Inc., (2018-06-05)