グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-
表示
グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争- | |
---|---|
ゲーム | |
ゲームジャンル | シミュレーションRPG |
対応機種 | PlayStation Portable |
開発元 | スティング |
発売元 | アトラス |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2011年5月19日 |
レイティング | CERO:B(12才以上対象) |
その他 | データインストール対応(40MB) |
テンプレート - ノート |
『グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-』(グングニル まそうのぐんしんとえいゆうせんそう)は、スティングが企画・開発し、アトラスより発売されたPlayStation Portable用のゲームソフトである[1]。発売日は、2011年5月19日[2]。
概要
[編集]『グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-』(グングニル まそうのぐんしんとえいゆうせんそう)は、発売日は、2011年5月19日にアトラスより発売されたPlayStation Portable用のゲームソフトである[2]である。シミュレーションRPGのサブジャンルであるタクティカルロールプレイングゲーム(タクティカルRPG)のひとつとして位置付けられる[2]。
本ゲームは、スティングによって企画・開発がおこなわれたのち、アトラスより発売されたが、現在、アトラス社のホームページからは本ゲームに関する情報を見ることはできない。[3]。
ゲームシステム
[編集]本作は、シミュ―レーションRPG・タクティカルRPGとして、従来のシステムにはない新たなシステムを導入していた[4]。 たとえば、戦闘時のターン制ストラテジーを廃止し、行動の順序が「ディレイ」の数値によって決まるというシステムや、移動などをすることで「タクティクスゲージ」が貯まり(「タクティクスゲージシステム)このゲージの数値が一定量以上になると、他のキャラクターとともに連続して敵にダメージを与えることが可能になるシステム(「ビート」)などが導入されていた[5]。
登場人物
[編集]エスペランサ
[編集]- ジュリオ・ラグウェル
- 主人公。貧民区画エスパーダで生まれ、幼い頃からエスペランサに所属し、数え切れないほどの作戦を経て小隊のリーダーになった。
- 真っ直ぐで明るい性格、仲間や身内を第一に考える。高潔な男として英雄視される父を誇りに思い目指している。
- アリッサ
- ヒロイン。人買いに異国へ売られそうなところをエスペランサに強奪される。一切の素性は謎に包まれ、本人も多く語ろうとしない。
- 気弱な性格だが頑固に信念を貫く一面を持つ。ある日を境に決心し、巨大なランスを振るって戦う。
- ラグナス・ラグウェル
- エスペランサの団長でジュリオの義兄。ダルタニア人だが、幼い頃に貧民区画エスパーダに流れ着いてきた過去を持つ。
- 現実的で冷静な判断を下しリーダー向きな性格だが、激情家な面も持つ。細身ながら重量なアクスを用いて戦う。
- エリーゼ
- 魔槍グングニルと共に主人公達の前に姿を表した謎の女性。本人曰く「神界の使者」であり「グングニルを綴りし者(グリム)」らしいのだが……
- パウロ
- ガルガンディア帝国の宮廷魔道士だったが、ある事件を機に国を追われエスパーダへとやって来た。その後、主人公達の父リカルドと共にエスペランサを設立する。
- 現在は長老的存在としてエスペランサに身を置き、ジュリオ、ラグナス、フィオナにとっての親代わりでもある。
- フィオナ・ラグウェル
- ジュリオの実姉。エスパーダに生まれ、エスパーダで育った。15年前の悲劇で父を、ほどなくして母を失ったため、肉親への思いは人一倍強く、ジュリオ至上主義的な一面も。
- ノア
- クロード
- テレザ
- リカルド・ラグウェル
ガルガンディア帝国
[編集]- ヴォルフガング
- ザイアード・ベルリオズ
- ロベルトゥス・レイモンド
- ナタリア・レイモンド
- 14歳にして騎士勲章を手に入れた天才剣士。ストイックに剣と学問の道を究めることを第一とする。生真面目な女性。独裁を目論む皇帝派議長に長発し、反乱を画策している。
- ヴァレリィ・ブリギッド
- イザヴェリ
- レジーナ
- ピエール
- ウォーレス
- コンラッド
- ネルソン
- アルベルト
- バッカス
- ヒエラメイア
- オリエンヌ
- アマレット
ロドリゲフ山賊団
[編集]- ロドリゲフ
- グリゼルダ
- パメラ
ミレニア大教国
[編集]- ゲルニック=ロイ=カディス
- ジェルキン
その他
[編集]- ハロルド
スタッフ
[編集]- 企画・原案 伊藤真一
- キャラクターデザイン きゆづきさとこ
- シナリオ 浅井大樹
- サウンド 林茂樹
- 開発 スティング
参考文献
[編集]- “グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-”. 株式会社スティング (2011年5月19日). 2024年8月17日閲覧。
- “【レビュー】グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争- [評価・感想 新たな戦略性を開拓したのは評価したいが…]”. KENTWORLD for ゲームレビュー (2011年7月16日). 2024年8月17日閲覧。
出典
[編集]- ^ “グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-”. 株式会社スティング (2011年5月19日). 2024年8月17日閲覧。
- ^ a b c スティング 2011.
- ^ “グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-”. 株式会社スティング (2011年5月19日). 2024年8月17日閲覧。
- ^ “【レビュー】グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争- [評価・感想 新たな戦略性を開拓したのは評価したいが…]”. KENTWORLD for ゲームレビュー (2011年7月16日). 2024年8月17日閲覧。
- ^ KENT 2011.
外部リンク
[編集]