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グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-
ゲーム
ゲームジャンル シミュレーションRPG
対応機種 PlayStation Portable
開発元 スティング
発売元 アトラス
プレイ人数 1人
発売日 2011年5月19日
レイティング CEROB(12才以上対象)
その他 データインストール対応(40MB)
テンプレート - ノート

グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-』(グングニル まそうのぐんしんとえいゆうせんそう)は、スティングが企画・開発し、アトラスより発売されたPlayStation Portable用のゲームソフトである[1]。発売日は、2011年5月19日[2]


概要

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グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-』(グングニル まそうのぐんしんとえいゆうせんそう)は、発売日は、2011年5月19日アトラスより発売されたPlayStation Portable用のゲームソフトである[2]である。シミュレーションRPGのサブジャンルであるタクティカルロールプレイングゲーム(タクティカルRPG)のひとつとして位置付けられる[2]

本ゲームは、スティングによって企画・開発がおこなわれたのち、アトラスより発売されたが、現在、アトラス社のホームページからは本ゲームに関する情報を見ることはできない。[3]


ゲームシステム

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本作は、シミュ―レーションRPG・タクティカルRPGとして、従来のシステムにはない新たなシステムを導入していた[4]。 たとえば、戦闘時のターン制ストラテジーを廃止し、行動の順序が「ディレイ」の数値によって決まるというシステムや、移動などをすることで「タクティクスゲージ」が貯まり(「タクティクスゲージシステム)このゲージの数値が一定量以上になると、他のキャラクターとともに連続して敵にダメージを与えることが可能になるシステム(「ビート」)などが導入されていた[5]


登場人物

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エスペランサ

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ジュリオ・ラグウェル
主人公。貧民区画エスパーダで生まれ、幼い頃からエスペランサに所属し、数え切れないほどの作戦を経て小隊のリーダーになった。
真っ直ぐで明るい性格、仲間や身内を第一に考える。高潔な男として英雄視される父を誇りに思い目指している。
アリッサ
ヒロイン。人買いに異国へ売られそうなところをエスペランサに強奪される。一切の素性は謎に包まれ、本人も多く語ろうとしない。
気弱な性格だが頑固に信念を貫く一面を持つ。ある日を境に決心し、巨大なランスを振るって戦う。
ラグナス・ラグウェル
エスペランサの団長でジュリオの義兄。ダルタニア人だが、幼い頃に貧民区画エスパーダに流れ着いてきた過去を持つ。
現実的で冷静な判断を下しリーダー向きな性格だが、激情家な面も持つ。細身ながら重量なアクスを用いて戦う。
エリーゼ
魔槍グングニルと共に主人公達の前に姿を表した謎の女性。本人曰く「神界の使者」であり「グングニルを綴りし者(グリム)」らしいのだが……
パウロ
ガルガンディア帝国の宮廷魔道士だったが、ある事件を機に国を追われエスパーダへとやって来た。その後、主人公達の父リカルドと共にエスペランサを設立する。
現在は長老的存在としてエスペランサに身を置き、ジュリオ、ラグナス、フィオナにとっての親代わりでもある。
フィオナ・ラグウェル
ジュリオの実姉。エスパーダに生まれ、エスパーダで育った。15年前の悲劇で父を、ほどなくして母を失ったため、肉親への思いは人一倍強く、ジュリオ至上主義的な一面も。
ノア
クロード
テレザ
リカルド・ラグウェル

ガルガンディア帝国

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ヴォルフガング
ザイアード・ベルリオズ
ロベルトゥス・レイモンド
ナタリア・レイモンド
14歳にして騎士勲章を手に入れた天才剣士。ストイックに剣と学問の道を究めることを第一とする。生真面目な女性。独裁を目論む皇帝派議長に長発し、反乱を画策している。
ヴァレリィ・ブリギッド
イザヴェリ
レジーナ
ピエール
ウォーレス
コンラッド
ネルソン
アルベルト
バッカス
ヒエラメイア
オリエンヌ
アマレット

ロドリゲフ山賊団

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ロドリゲフ
グリゼルダ
パメラ

ミレニア大教国

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ゲルニック=ロイ=カディス
ジェルキン

その他

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ハロルド

スタッフ

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参考文献

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出典

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  1. ^ グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-”. 株式会社スティング (2011年5月19日). 2024年8月17日閲覧。
  2. ^ a b c スティング 2011.
  3. ^ グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争-”. 株式会社スティング (2011年5月19日). 2024年8月17日閲覧。
  4. ^ 【レビュー】グングニル -魔槍の軍神と英雄戦争- [評価・感想 新たな戦略性を開拓したのは評価したいが…]”. KENTWORLD for ゲームレビュー (2011年7月16日). 2024年8月17日閲覧。
  5. ^ KENT 2011.


外部リンク

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