グリントオブホープ
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この記事は現役競走馬を扱っています。 |
グリントオブホープ | |
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欧字表記 | Glint Of Hope |
品種 | サラブレッド |
性別 | 牝 |
毛色 | 鹿毛 |
生誕 | 2018年8月20日(6歳・現地表記) |
父 | ディープインパクト |
母 | セイクリッドサイト |
母の父 | Fastnet Rock |
生国 | 日本(北海道浦河町) |
生産者 | アスラン |
馬主 |
塚原祐介 →保坂和孝 |
調教師 | Trent Busuttin & Natalie Young(オーストラリア) |
競走成績 | |
生涯成績 | 9戦2勝 |
獲得賞金 | 406,170オーストラリアドル |
グリントオブホープ(欧字名:Glint Of Hope、2018年8月20日 - )は、日本で生産されたオーストラリアの競走馬。主な勝ち鞍に2022年のオーストララシアンオークス。
デビュー前
[編集]2018年8月20日、北海道浦河町のアスランにてセイクリッドサイトの初仔として誕生。
1歳時にオーストラリアに渡り、2020年オーストラリアンイースター1歳馬セールにて250,000オーストラリアドルで落札された。
戦績
[編集]2021年8月30日ベナラ競馬場の一般戦でデビューし2着。続く未勝利戦3着を挟み、未勝利の身で3戦目にG2エドワードマニフォルドステークスを3着、G3エセリアルステークス2着と健闘する。同年11月のケネディオークスでは7着に終わった。
その後、4か月の休養し2022年3月10日パケナム競馬場の未勝利戦で初勝利を挙げ、以後もまずまずの成績を収めていた。
4月30日に行われたオーストララシアンオークスでは中団追走から最後の直線で先頭に躍り出ると、バーブライダーとの競り合いを制しG1初制覇を飾った[1]。
血統表
[編集]グリントオブホープの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父 ディープインパクト 2002 鹿毛 |
父の父 *サンデーサイレンスSunday Silence 1986 青鹿毛 |
Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
父の母 *ウインドインハーヘアWind in Her Hair 1991 鹿毛 |
Alzao | Lyphard | ||
Lady Rebecca | ||||
Burghclere | Busted | |||
Highclere | ||||
母 *セイクリッドサイト Sacred Sight 2014 鹿毛 |
Fastnet Rock 2001 鹿毛 |
*Danehill | Danzig | |
Razy Ana | ||||
Piccadilly Circus | ロイヤルアカデミーII | |||
Gatana | ||||
母の母 Give me Five2001 芦毛 |
Monsun | Konigsstuhl | ||
Mosella | ||||
Grey Pearl | *マジツクミラー | |||
Gettysburg | ||||
母系(F-No.) | セイクリッドサイト(GB)系(FN:F11) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer S5×M5 | [§ 3] | ||
出典 |
脚注
[編集]- ^ “ディープ産駒グリントオブホープ、G1オーストララシアンオークスで金星”. JRA-VAN (2022年5月1日). 2022年5月15日閲覧。
- ^ a b c “血統情報:5代血統表|Glint Of Hope(JPN)|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2022年5月14日閲覧。
外部リンク
[編集]- 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post