グラミー賞 クラシック現代作品部門
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グラミー賞 クラシック現代作品部門 | |
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受賞対象 | 音楽産業において傑出した実績をあげたもの |
国 | アメリカ合衆国 |
主催 | ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス |
初回 | 1961年 |
公式サイト | http://www.grammy.com/ |
グラミー賞 クラシック現代作品部門(グラミーしょう クラシックげんだいさくひんぶもん、Grammy Award for Best Classical Contemporary Composition)は、グラミー賞の部門の一つ。1967年から1984年までは存在しなかった。
受賞作一覧
[編集]1960年代
[編集]- 1961年 - アーロン・コープランド:「テンダーランド」組曲
- アーロン・コープランド指揮、ボストン交響楽団
- 1962年 - ローリンド・アルメイダ:ディスカントゥス
- ローリンド・アルメイダ演奏
- 1962年 - イーゴリ・ストラヴィンスキー:ピアノと管弦楽のためのムーヴメンツ
- イーゴリ・ストラヴィンスキー演奏
- 1963年 - イーゴリ・ストラヴィンスキー:大洪水
- イーゴリ・ストラヴィンスキー指揮
- 1964年 - ベンジャミン・ブリテン:戦争レクイエム
- ベンジャミン・ブリテン指揮、ロンドン交響楽団
- 1965年 - サミュエル・バーバー:ピアノ協奏曲
- 1966年 - チャールズ・アイヴズ:交響曲第4番
1980年代
[編集]- 1985年 - サミュエル・バーバー:アントニーとクレオパトラ
- 1986年 - アンドルー・ロイド・ウェバー:レクイエム
- 1987年 - ヴィトルト・ルトスワフスキ:交響曲第3番
- 1988年 - クシシュトフ・ペンデレツキ:交響曲第3番
- 1989年 - ジョン・クーリッジ・アダムズ:中国のニクソン
1990年代
[編集]- 1990年 - スティーヴ・ライヒ:ディファレント・トレインズ
- 1991年 - レナード・バーンスタイン:アリアとバルカロール
- 1992年 - ジョン・コリリアーノ:交響曲第1番
- 1993年 - サミュエル・バーバー:恋人たち
- アンドリュー・シェンク指揮、シカゴ交響楽団
- 1994年 - エリオット・カーター:ヴァイオリン協奏曲
- オリヴァー・ナッセン指揮、シカゴ交響楽団
- 1995年 - ステファン・アルバート:チェロ協奏曲
- ヨーヨー・マ演奏、デイヴィッド・ジンマン指揮
- 1996年 - オリヴィエ・メシアン:コンセール・ア・キャトル
- 1997年 - ジョン・コリリアーノ:弦楽四重奏曲
- 1998年 - ジョン・クーリッジ・アダムズ:エル・ドラド
- 1999年 - クシシュトフ・ペンデレツキ:ヴァイオリン協奏曲第2番
2000年代
[編集]- 2000年 - ピエール・ブーレーズ:レポン
- 2001年 - ジョージ・クラム:星の子供
- 2002年 - クリストファー・ラウズ:ギター協奏曲「ガウディ」
- 湯沐海指揮、シャロン・イズビン演奏、グルベンキアン管弦楽団
- 2003年 - ジョン・タヴナー:哀歌と賛歌
- 2004年 - ドミニク・アージェント:カサ・グイディ
- 2005年 - ジョン・クーリッジ・アダムズ:魂の転生
- 2006年 - ウィリアム・ボルコム:無垢と経験の歌
- レナード・スラットキン指揮、ミシガン大学交響楽団、ミシガン大学ミュージカル・ソサエティ、他
- 2007年 - オスバルド・ゴリホフ:アイナダマール(涙の泉)
- 2008年 - ジョーン・タワー:メイド・イン・アメリカ
- レナード・スラットキン指揮、ナッシュヴィル交響楽団
- 2009年 - ジョン・コリリアーノ:ミスター・タンブリン・マン〜ボブ・ディランの7つの詩
- ジョアン・ファレッタ指揮、バッファロー・フィルハーモニー管弦楽団、ヒラ・プリットマン(ソプラノ)
2010年代
[編集]- 2010年 - ジェニファー・ヒグドン:パーカッション協奏曲
- 2011年 - マイケル・ドアティ:デウス・エクス・マキナ