グウェンドリン・オニール
基本情報 | |
---|---|
本名 | グウェンドリン・オニール |
通称 | Stealth Bomber |
階級 | ヘビー級 |
国籍 | ガイアナ |
誕生日 | 1969年8月11日(55歳) |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 24 |
勝ち | 17 |
KO勝ち | 7 |
敗け | 6 |
引き分け | 1 |
グウェンドリン・オニール(Gwendolyn O'Neil、1969年8月11日 - )は、ガイアナ出身の女性プロボクサー。
来歴
[編集]21人兄弟の20番目として生まれる。
夫の勧めでボクシングを始め、テレビ中継に影響されてプロになる。
1999年7月31日、トリニダード・トバゴでプロデビューするが、キム・クタシィーに1回KO負け。
国内初戦となるプロ2戦目でマーガレット・ウォルコットから初勝利。3戦目でクタシィーにリベンジした。
2003年5月24日、ウォルコットと国内女子ライトヘビー級王座を争い、4回TKOで王座獲得。
2004年5月29日、キャシー・リバースと空位のWIBA世界同級王座決定戦を争い、1人がフルマークを付ける3-0判定で世界王座獲得。
2004年9月24日、レイラ・アリとIWBF同級王座を争うが、3度のダウンを奪われ、3回KO負け。この敗戦でWIBA王座も剥奪された。
2004年12月26日、クリスタル・レイシーとWIBC世界同級王座を争い、判定で王座獲得。
2005年7月9日、パメラ・ロンドンに3-0判定勝利でWIBC王座初防衛。
2005年4月22日、ノンタイトルでウォルコットを4回TKOで退ける。
2007年2月3日、WIBA・WBC統一スーパーミドル級王者アリと再戦。世界王座に挑戦したが、1回TKO負けを喫した。なお、この一戦はアリにとって現役最後の試合となった。
2008年6月6日、カーレッテ・イーエルとWIBC王座2度目の防衛と空位のWIBA王座を争い、判定で王座統一に成功。
2008年1月1日にイーエルとのダイレクトリマッチが行われ、0-3判定で王座陥落。
2010年1月30日、シャロン・ワードに勝利して再起成功。
2010年6月5日、ベロニカ・ブラックマンと空位のWIBA世界ヘビー級王座を争い、3-0判定で勝利。WIBA2階級制覇達成。
2010年9月11日、米国でローラ・ラムゼイの挑戦を受け判定勝利で王座防衛。
2010年11月6日、ノンタイトルでパメラ・ロンドンに勝利。
戦績
[編集]- 24戦17勝(7KO)6敗1分け
タイトル
[編集]- ガイアナ女子ライトヘビー級王座
- WIBA世界ライトヘビー級王座
- WIBC世界ライトヘビー級王座
- WIBA世界ヘビー級王座
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 アン・ウルフ |
第3代WIBA世界ライトヘビー級王者 2004年5月29日 - 9月24日(剥奪) |
空位 次タイトル保持者 アン・ウルフ |
空位 前タイトル保持者 アン・ウルフ |
第5代WIBA世界ライトヘビー級王者 2008年6月6日 - 2008年11月1日 |
次王者 カーレッテ・イーエル |
空位 前タイトル保持者 ヴォンダ・ウォード |
第3代WIBA世界ヘビー級王者 2010年6月5日 - 現在 |
N/A |