クンバ
表示
クンバ Kumba | |
---|---|
都市 | |
北緯4度38分 東経9度27分 / 北緯4.633度 東経9.450度 | |
国 | カメルーン |
州 | 南西州 |
標高 | 240 m |
人口 (2012年) | |
• 合計 | 173,049人 |
クンバ(Kumba)は、カメルーンの南西州の都市。 2012年の人口は17万3049人。 市民の約75%が若者である。 国道8号線と国道15号線がクンバで合流する。
経済
[編集]ココアや椰子油、材木の集散地である。 カメルーンの英語圏地域の交通の要所である。 多くのナイジェリア人が訪れる。
地理
[編集]クンバは南西州最大の都市であり、殆どの主要道路がクンバから放射状に伸びる。 尚、州都はブエアである。 国内最大の火山弧であるバロンビ・ムボが有る。
交通
[編集]カムレールの西の終点である。
言語・民族
[編集]主要先住民はバファウ人で、バファウ・バロン語(ドゥアラ語やムボー語、マネングバ語、南バントゥー語族に似ている)を話す。
バファウ人はHRH Fon Victor Esemisongo Mukete 最高首長に統治されている。 彼は現在カムテル(通信会社)や、ムケテ農業有限会社(200km2以上を保有)を率いている。
クンバは国際都市である為、バファウ人は人口の数%に過ぎない。 文化の多くが失われたが、言葉はまだ老人によって保存されている。