クロワ・デ・ブーケ
表示
クロワ=デ=ブーケ クワデブーケ | |
---|---|
コミーン | |
北緯18度34分34秒 西経72度13分37秒 / 北緯18.57611度 西経72.22694度 | |
国 | ハイチ |
県 | 西県 |
郡 | クワデブーケ郡 |
面積 | |
• 合計 | 634.62 km2 |
標高 | 67 m |
人口 (2015年)[1] | |
• 合計 | 249,628人 |
• 密度 | 390人/km2 |
クロワ=デ=ブーケ(ハイチ語: Kwadèbouke, 仏: Croix-des-Bouquets)は、ハイチ共和国西県のコミーン。中心市街は首都ポルトープランスの北東およそ12.9kmに位置する。人口は約25万人(2015年推計[1])。
概要
[編集]クロワ・デ・ブーケは、ポルトープランス首都圏の北東のクルドサックと呼ばれる低地にあり、マメ、トウモロコシ、サツマイモなどが栽培される。北西から南東へと細長く、北は中央県ソドー、東にトマゾー、ガンチエ、フォンヴェレット、南に南東県ベランス、西にカバレ、シテ・ソレイユ、タバー、ペシオンヴィル、ケンスコフと接する。ハイチは、歴史と宗教(キリスト教、ブードゥー教)を背景に独自の文化を織り成すことで世界的に有名である。クロワ・デ・ブーケは廃金属加工の木槌と鑿の音の響く街である。
歴史
[編集]クロワ・デ・ブーケ出身の有名人
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “Haiti: administrative units, extended”. geoHive. 2016年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月13日閲覧。
- ^ “焦点:「ハイチ社会は地獄に落ちた」、誘拐激増でおびえる市民”. ロイター (2021年5月2日). 2022年11月8日閲覧。