クロロペンタフルオロエタン

クロロペンタフルオロエタン
	IUPAC名 1-chloro-1,1,2,2,2-pentafluoroethane
	別称 Freon 115, CFC-115, R-115
識別情報
CAS登録番号	76-15-3
ChemSpider	6190
UNII	SJG47X19V4
E番号	E945 (その他)
ChEMBL	CHEMBL502216
	SMILES FC(F)(F)C(Cl)(F)F;
	InChI InChI=1S/C2ClF5/c3-1(4,5)2(6,7)8 Key: RFCAUADVODFSLZ-UHFFFAOYSA-N ; InChI=1/C2ClF5/c3-1(4,5)2(6,7)8 Key: RFCAUADVODFSLZ-UHFFFAOYAH;
特性
化学式	C2ClF5
モル質量	154.466 g/mol
外観	無色気体
融点	-99 °C, 174 K, -146 °F
沸点	-39.1 °C, 234 K, -38 °F
水への溶解度	59 mg/L
危険性
主な危険性	高濃度では窒息の可能性
引火点	70.4 °C (158.7 °F; 343.5 K)
	特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

クロロペンタフルオロエタン(Chloropentafluoroethane)は、かつて冷媒として用いられたフロン類である。フロン115という名称で知られていた。

しかし、オゾン層を破壊する懸念があったため、その生産と消費は、1996年 1月1日以降、モントリオール議定書で禁止された^[2]。

出典