クルイド統監
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クルイド統監(クルイドとうかん、英語: Lord Lieutenant of Clwyd)は、イギリスの官職。統監の1つで、クルイドを担当する。1972年地方行政法でイングランドおよびウェールズの地方自治体再編が行われ、同法第218(1)条によりグレーター・ロンドンおよび各都市・非都市カウンティに統監が1人ずつ任命されることとなった[1]。同法でデンビーシャーとフリントシャーがクルイドに統合されたため、1974年の同法施行とともにクルイド統監が任命された[1][2][3]。
一覧
[編集]- 1974年4月1日 – 1976年7月6日:ヒュー・ソールズベリー・キナストン・マナリング[3]
- 1976年11月23日 – 1979年:第10代準男爵サー・ワトキン・ウィリアムズ=ウィン[3]
- 1979年12月28日 – 1985年:ジェームズ・エリス・エヴァンス[3]
- 1985年8月7日 – 2000年:第7代準男爵サー・ウィリアム・グラッドストン[3]
- 2001年6月5日 – 2012年:トレヴァー・グリン・ジョーンズ[3][4]
- 2013年1月 – :ヘンリー・ジョージ・ファンショー[4]
出典
[編集]- ^ a b "Local Government Act 1972". legislation.gov.uk (英語). 2024年2月19日閲覧。
- ^ a b "The Lord-Lieutenants Order 1973". legislation.gov.uk (英語). 2024年2月19日閲覧。
- ^ a b c d e f Sainty, John Christopher (September 2005). "Lord-Lieutenants of Counties (England & Wales) 1974-". Institute of Historical Research (英語). 2019年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月19日閲覧。
- ^ a b "Lord Lieutenant for County Clwyd". gov.uk (英語). 17 January 2013. 2024年2月19日閲覧。