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クリス・ピアット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クリス・ピアット
基本情報
本名 クリス・ピアット
階級 ミドル級
身長 174cm
国籍 イギリスの旗 イギリス
誕生日 (1963-07-03) 1963年7月3日(61歳)
出身地 レスター
プロボクシング戦績
総試合数 51
勝ち 46
KO勝ち 33
敗け 5
引き分け 0
無効試合 0
テンプレートを表示
獲得メダル
イギリスの旗 イギリス
男子 ボクシング
英連邦大会
1982 ブリスベン ウェルター級

クリス・ピアットChris Pyatt1963年7月3日 - )は、イギリス男性プロボクサーレスター出身。 第5代WBO世界ミドル級王者。

来歴

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1983年3月1日、プロデビュー。

1983年4月5日、歴戦のビリー・ワイシュと対戦し8回TKO勝ちを収めた。

1984年3月15日、パット・トーマスと対戦し10回判定勝ちを収めた。

1984年11月16日、ブライアン・アンダーソンと対戦し12回判定勝ちを収めた。

1985年9月23日、サビヤラ・ディアビーラと対戦し初黒星となる4回31秒TKO負けを喫した。

1986年2月19日、ロンドンのロイヤル・アルベルト・ホールでBBBofC英国スーパーウェルター級王者プリンス・ロドニーと対戦し9回50秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

1986年9月17日、ジョン・バン・エルテレンとEBUヨーロッパスーパーウェルター級王座決定戦で対戦し初回1分37秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

1987年1月28日、後のIBF世界スーパーウェルター級王者でスーパーウェルター級世界王座最多防衛記録を持つことになるジャンフランコ・ロッシと対戦し12回判定負けを喫し初防衛に失敗し王座から陥落した。

1988年12月1日、クノウ・ブラウンと対戦し2回1分45秒TKO勝ちを収めた。

1989年5月17日、ダニエル・オマール・ドミンゲスと対戦し10回TKO勝ちを収めた。

1990年10月23日、レスターのグランブリー・ハーレスでWBO世界スーパーウェルター級王者ジョン・デビッド・ジャクソンと対戦し12回0-3(109-118、111-117、112-116)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

1991年11月5日、クレイグ・トローテルとコモンウェルスイギリス連邦スーパーウェルター級王座決定戦を行い12回判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

1992年2月1日、アンブローズ・ミリーロと対戦し3回1分30秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した。

1992年4月28日、ジェームス・タピーシャと対戦し初回2分17秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

1992年10月27日、グランブリー・ハーレスでWBCインターナショナルミドル級王者アドルフォ・カバレロと対戦し5回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

1993年5月19日、レスターのグランブリー・ハーレスでジェラルド・マクラレンが指名試合よりWBC世界ミドル級王者ジュリアン・ジャクソンとの王座統一戦を優先した為剥奪されて空位となったWBO世界ミドル級王座決定戦で元WBA世界ミドル級王者スンブ・カランベイと対戦し12回3-0(115-113、116-114、116-113)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

1993年9月18日、ウーゴ・アントニオ・コルチと対戦し6回1分58秒KO勝ちを収め初防衛に成功した。

1994年2月9日、マーク・キャメロンと対戦し初回3分7秒KO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

1994年5月11日、スティーブ・コリンズと対戦したが5回2分27秒逆転TKO負けを喫し3度目の防衛に失敗し王座から陥落した。

1995年12月16日、カーディフのウェールズ・インスティテュート・オブ・スポーツでコモンウェルスイギリス連邦スーパーウェルター級王者ケビン・ケリーと対戦し12回判定勝ちを収め4年ぶりの王座返り咲きに成功した。

1996年7月6日、マンチェスターでスティーブ・フォスターと対戦し12回判定負けを喫し初防衛に失敗し王座から陥落した。

1997年5月3日、モウリス・フォーブスと対戦し8回判定勝ちを最後に現役を引退した。

獲得タイトル

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
ジェラルド・マクラレン
WBO世界ミドル級王者

1993年5月19日 - 1994年5月11日

次王者
スティーブ・コリンズ