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クリスティナ・マクヘール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クリスティナ・マクヘール
Christina McHale
クリスティナ・マクヘール
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 同・ニュージャージー州ティーネック
居住地 同・ニュージャージー州エングルウッド・クリフス
生年月日 (1992-05-11) 1992年5月11日(32歳)
身長 170cm
体重 58kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2007年
ツアー通算 3勝
シングルス 1勝
ダブルス 2勝
生涯獲得賞金 5,045,711 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 3回戦(2012)
全仏 3回戦(2012)
全英 3回戦(2012)
全米 3回戦(2011・13)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 1回戦(2012-17・20)
全仏 2回戦(2012・16)
全英 3回戦(2011・16・18)
全米 3回戦(2018)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 24位(2012年8月20日)
ダブルス 35位(2017年1月9日)
2020年3月20日現在

クリスティナ・マクヘール(Christina McHale、1992年5月11日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州ティーネック出身の女子プロテニス選手。これまでにWTAツアーでシングルス1勝、ダブルス2勝を挙げている。身長170cm、体重58kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。WTAランキング最高位はシングルス24位、ダブルス37位。

来歴

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7歳からテニスを始める。2007年からITFのサーキット大会に出場を始める。4大大会では2009年全豪オープンで主催者推薦選手として初出場した。2009年全米オープン1回戦でポロナ・ヘルツォグを 6-3, 6-1 で破り4大大会で初勝利を挙げ2回戦でマリア・シャラポワに 2-6, 1-6 で敗れた。

2012年ウィンブルドンにて

2011年8月のシンシナティ大会では2回戦で当時世界ランキング1位のキャロライン・ウォズニアッキを 6-4, 7-5 で破る殊勲を挙げた。2011年全米オープンでは2回戦で第8シードのマリオン・バルトリを 7-6(2), 6-2 で破り3回戦に進出した。3回戦でマリア・キリレンコに 2-6, 3-6 で敗れた。

2012年は全豪オープン全仏オープンウィンブルドンで3回戦に進出。7月のロンドン五輪でオリンピックに初出場した。1回戦でアナ・イバノビッチに 4-6, 5-7 で敗れた。8月20日付のランキングで自己最高の24位を記録している。

2014年3月のアビエルト・メキシコ・テルセルでツアー初の決勝に進出した。決勝ではドミニカ・チブルコバに 6–7(3), 6–4, 4–6 で敗れ準優勝となった。

2016年1月のホバート国際韓馨蘊と組んだダブルスで優勝し初のWTAタイトルを獲得した。9月のジャパン女子オープンテニスでシングルス初優勝を果たした。

WTAツアー決勝進出結果

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シングルス: 2回 (1勝1敗)

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大会グレード
グランドスラム (0–0)
WTAファイナルズ (0–0)
プレミア・マンダトリー (0–0)
プレミア5 (0-0)
WTAエリート・トロフィー (0-0)
プレミア (0–0)
インターナショナル (1–1)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
準優勝 1. 2014年3月1日 メキシコの旗 アカプルコ ハード スロバキアの旗 ドミニカ・チブルコバ 6–7(3), 6–4, 4–6
優勝 1. 2016年9月25日 日本の旗 東京 ハード チェコの旗 カテリナ・シニアコバ 3–6, 6–4, 6–4

ダブルス: 3回 (2勝1敗)

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結果 No. 決勝日 大会 サーフェス パートナー 対戦相手 スコア
優勝 1. 2016年1月16日 オーストラリアの旗 ホバート ハード 中華人民共和国の旗 韓馨蘊 オーストラリアの旗 キンバリー・ビレル
オーストラリアの旗 ヤルミラ・ウルフ
6–3, 6–0
優勝 2. 2016年10月16日 中華人民共和国の旗 天津 ハード 中華人民共和国の旗 彭帥 ポーランドの旗 マグダ・リネッテ
中華人民共和国の旗 徐一幡
7–6(8), 6–0
準優勝 1. 2019年9月15日 日本の旗 広島 ハード ロシアの旗 ワレリア・サビニフ 日本の旗 日比野菜緒
日本の旗 土居美咲
6–3, 4–6, [4–10]

4大大会シングルス成績

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略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 通算成績
全豪オープン A 1R LQ 1R 3R 1R 2R 2R 1R 1R 1R LQ 1R 4–10
全仏オープン A A 1R 1R 3R 1R 1R 1R 1R 1R 1R LQ 2–9
ウィンブルドン A A A 2R 3R 2R 1R 2R 2R 2R 1R 1R 7–9
全米オープン LQ 2R 1R 3R 1R 3R 2R 1R 2R 2R 1R LQ 8–10

外部リンク

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