フィリップ・クリスタンヴァル
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名前 | ||||||
本名 |
フィリップ・シャルル・リュシアン・クリスタンヴァル Philippe Charles Lucien Christanval | |||||
ラテン文字 | Philippe CHRISTANVAL | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | フランス | |||||
生年月日 | 1978年8月31日(46歳) | |||||
出身地 | パリ | |||||
身長 | 189cm | |||||
体重 | 89kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF (CB) | |||||
利き足 | 右足 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1999-2001 | ASモナコ | 81 | (1) | |||
2001-2003 | FCバルセロナ | 32 | (0) | |||
2003-2005 | マルセイユ | 13 | (0) | |||
2005-2008 | フラムFC | 36 | (1) | |||
通算 | 162 | (2) | ||||
代表歴 | ||||||
2000-2002 | フランス | 6 | (0) | |||
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フィリップ・シャルル・リュシアン・クリスタンヴァル(Philippe Charles Lucien Christanval, 1978年8月31日 - )は、フランスの元サッカー選手。ポジションは主にディフェンダー。
グアドループ諸島にルーツを持つ。
経歴
[編集]ASモナコの下部組織出身。1997年のワールドユース選手権マレーシア大会にU-20フランス代表として出場した経験がある。
1999年、モナコのジャン・ティガナ監督(当時)に認められてトップチームに昇格。プロ1年目でクラブのリーグタイトル獲得を経験し、その後も主力選手として順調にキャリアを重ね、UEFAチャンピオンズリーグにも数試合出場した。2000年10月7日には、対南アフリカ戦でフランス代表デビューも飾った。
モナコでの活躍で国内外から注目を集め、2001年6月に650万ポンド(約11億円)の移籍金でスペインのFCバルセロナへ移る。移籍初年度こそ出場機会は得られたものの、フィードに正確性を欠き、凡ミスが目立つなどファン・ハール監督の信頼を得られず、2002-03シーズンは度重なる怪我の影響もあって、主力メンバーから外される失意のシーズンを過ごした。同年開催されたワールドカップ日韓大会のフランス代表メンバーには、マルセル・デサイー、フランク・ルブフのバックアップとして名を連ねた。
W杯終了後フランスに戻り、オリンピック・マルセイユに入団。2シーズンを過ごしたが出場はわずか13試合に留まり、2005年に自由契約となる。同オフ、新たな活動の場を求めてイングランド・アーセナルFCの入団テストを受ける。正式契約には至らなかったが、同じロンドンに本拠地を構えるフラムFCと3年契約を結んだ。
フラムのクリス・コールマン監督にその状況判断能力を高く評価され、イングランドでのデビュー戦では守備的ミッドフィールダー(ボランチ)として出場。不慣れなポジションながら、パパ・ブバ・ディオプ(セネガル代表)と息の合ったプレーを披露した。その後もコンスタントに出場を重ね、チームのディフェンスの要となっている。
2009年4月9日、所属するクラブが見つからなかったため現役引退を表明[1]。
所属クラブ
[編集]- 1999-2001 ASモナコ
- 2001-2003 FCバルセロナ
- 2003-2005 オリンピック・マルセイユ
- 2005-2008 フラムFC
タイトル
[編集]- ASモナコ
- リーグ・アン 2000
脚注
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