クーネオ
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クーネオ Cuneo | |
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Piazza Galimberti | |
行政 | |
国 | イタリア |
州 | ピエモンテ |
県/大都市 | クーネオ |
CAP(郵便番号) | 12100 |
市外局番 | 0171 |
ISTATコード | 004078 |
識別コード | D205 |
分離集落 | #行政区画参照 |
隣接コムーネ | #隣接コムーネ参照 |
気候分類 | zona F, 3012 GG |
公式サイト | リンク |
人口 | |
人口 | 56,311 [1] 人 (2020-01-01) |
人口密度 | 469.7 人/km2 |
文化 | |
住民の呼称 | cuneesi |
守護聖人 |
大天使聖ミケーレ (San Michele Arcangelo) |
祝祭日 | 9月29日 |
地理 | |
座標 | 北緯44度23分 東経07度33分 / 北緯44.383度 東経7.550度座標: 北緯44度23分 東経07度33分 / 北緯44.383度 東経7.550度 |
標高 | 534 (419 - 620)[2] m |
面積 | 119.88 [3] km2 |
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ポータル イタリア |
クーネオ(イタリア語: Cuneo ( 音声ファイル))は、イタリア共和国ピエモンテ州南部にある都市で、その周辺地域を含む人口約5万6000人の基礎自治体(コムーネ)。クーネオ県の県都である。
名称
[編集]Cuneo は [ˈkuneo] [4]と発音される。日本語文献では「クーネオ」[5][6][7]のほか、「クネオ」[8]とも記される。
地理
[編集]位置・広がり
[編集]クーネオ県中部に位置するコムーネである。クーネオ市街は、サンレーモの北北西約64km、サヴォーナの西北西約74km、州都トリノの南南西約76km、ニースの北北東約81kmに位置する。
隣接コムーネ
[編集]隣接するコムーネは以下の通り。
地震分類
[編集]イタリアの地震リスク階級 (it) では、3s [9]に分類される。
行政
[編集]行政区画
[編集]クーネオには以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。
- San Rocco Castagnaretta, Madonna dell'Olmo, Madonna delle Grazie,Roata Rossi, Passatore, San Benigno, San Pietro del Gallo, Cerialdo, Borgo San Giuseppe, Confreria, Roata Canale, Spinetta, Bombonina, Tetti Pesio
経済
[編集]主な会社など
[編集]クーネオに本拠地のある企業には以下のようなものがある。
- アシックス・イタリア(Asics Italia):アシックスの連結子会社。マドンナ・デル・オルモ(Madonna dell'Olmo)にある。
スポーツ
[編集]サッカー
[編集]プロサッカークラブであるACクーネオが本拠を置く。2017-18シーズンはセリエC(3部リーグ)に属する。
姉妹都市
[編集]交通
[編集]リグーリア州のヴェンティミリアおよびフランスのニースへ向かう鉄道路線タンド線の起点である。
脚注
[編集]- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Total Resident Population on 1st January 2020 by sex and marital status” (英語). 2021年1月28日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Cuneo (dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2013年2月23日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale (Kmq) - Cuneo (dettaglio comunale) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2013年2月23日閲覧。
- ^ “DiPI Online - Dizionario di Pronuncia Italiana”. 2013年4月13日閲覧。
- ^ 『現代地図帳 2006-2007』二宮書店、2006年、60頁。
- ^ 『なるほど知図帳 世界 2013』昭文社、2013年、57頁。
- ^ “google map”. 2013年4月13日閲覧。
- ^ “クネオ Cuneo”. ピエモンテ州 政府公式ページ. 2013年4月13日閲覧。
- ^ イタリア市民保護局. “classificazione sismica 1 dicembre 2020”. 2021年2月7日閲覧。