クイーンズタウン駅 (タスマニア州)
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クイーンズタウン駅 | |
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新駅の内部 | |
Queenstown railway station | |
所在地 |
オーストラリア タスマニア州ウェスト・コースト |
所属路線 |
マウント・ライエル鉱業鉄道会社(旧駅) ウェスト・コースト・ワイルダーネス鉄道(新駅) |
駅構造 | 地上駅 |
廃止年月日 | 1962年(旧駅) |
クイーンズタウン駅(クイーンズタウンえき、英: Queenstown railway station)は、オーストラリア連邦タスマニア州西タスマニアにある2つの駅である。
元々はマウント・ライエル鉱業鉄道会社 (Mount Lyell Mining and Railway Company) として敷設された鉄道のために建築され、1962年に鉄道が廃止されるまで利用されていた。 ウェスト・コースト・ワイルダーネス鉄道 (West Coast Wilderness Railway) として鉄道が再敷設されたときに、新駅が建築された[1]。
旧駅
[編集]旧駅はオア・ストリート (Orr Street) およびエンパイアー・ホテル (Empire Hotel) の西端より跨っており、旧駅には広範囲にわたって覆う屋根がなかった。 屋根は1920年代に覆われた[2]。
特に道路アクセスが不可能な時代に、当駅は高官の訪問および出国の式典が行われる定期的な場所であった[3][4][5]。
新駅
[編集]新駅は旧駅から少し南に位置しており、ドリフィールド・ストリート (Driffield Street) およびオア・ストリートの交差点より南にある。 当駅には特に全天候型の屋根と駅周辺に大規模構造の建物がある。
駅順
[編集]- クイーンズタウン駅
- リンチフォード (Lynchford)
- リナディーナ (Rinadeena)
- ダビル・バリル (Dubbil Barril)
- ティープーカナ (Teepookana)
- レガッタ・ポイント (Regatta Point)
脚注
[編集]- ^ Copley, Don (2007年). “Queenstown Station”. Stations of Tasmania. 2008年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月26日閲覧。
- ^ “QUEENSTOWN.”. The Advocate (Burnie, Tas.: National Library of Australia): p. 3. (1923年7月7日) 2015年2月9日閲覧。
- ^ “DEPARTURE.”. The Advocate (Tasmania) (Tasmania, Australia): p. 4. (1923年1月18日) 2016年9月26日閲覧。
- ^ “THE PREMIER'S TOUR”. Zeehan and Dundas Herald (Tasmania, Australia) XIX, (119): p. 6. (1908年3月2日) 2016年9月26日閲覧。
- ^ “Governor-General's Visit”. Zeehan and Dundas Herald (Tasmania, Australia) XXXI, (289): p. 2. (1920年9月20日) 2016年9月26日閲覧。