クァク・ドンヨン
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クァク・ドンヨン | |
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生年月日 | 1997年3月19日(27歳) |
出生地 | 韓国・大田広域市 |
身長 | 178cm |
血液型 | A型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | テレビドラマ、映画、演劇、ミュージカル |
活動期間 | 2012年 - |
事務所 | H&エンターテインメント |
公式サイト | 韓国公式サイト |
主な作品 | |
テレビドラマ 『雲が描いた月明り』 『私のIDはカンナム美人』 『ボクスが帰ってきた』 『魔女たちの楽園〜二度なき人生〜』 『ヴィンチェンツォ』 『ビッグマウス』 映画 『野球少女』 |
クァク・ドンヨン | |
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各種表記 | |
ハングル: | 곽동연 |
漢字: | 郭東延 |
発音: | クァク・ドンヨン |
ローマ字: | Kwak Dong-yeon |
クァク・ドンヨン(ハングル:곽동연、漢字:郭東延、1997年3月19日 - [1])は、韓国の俳優。
経歴
[編集]2010年、FNCエンターテインメントに歌手練習生として入所する。
2012年、KBSで放送されたテレビドラマ『棚ぼたのあなた』のオーディションに合格し、パン・ジャングン役として俳優デビューを果たす[2]。
2013年、SBSで放送されたテレビドラマ『チャン・オクチョン-張禧嬪-』に出演後、将来について真剣に考えたのちに歌手の道を諦め、以降は完全に俳優としての道に進む。
2014年には、テレビドラマ『感激時代〜闘神の誕生』とKBSドラマスペシャル『女子中学生A』でKBS演技大賞の青少年演技賞を受賞[3]。
その後は、2016年にKBSで放送されたテレビドラマ『雲が描いた月明り』、2018年にJTBCで放送されたテレビドラマ『私のIDはカンナム美人』、2019年にSBSで放送されたテレビドラマ『ボクスが帰ってきた』など多くの人気作品に出演し、知名度を高めてきた[4]。
2017年と2019年には、演劇『エレファント・ソング』で活動の幅を広げ、2020年には、ミュージカル『サムシング・ロッテン!』でナイジェル・ボトム役に挑戦した[4]。
2020年、H&エンターテインメントと専属契約を締結[4]。
2023年10月17日、日本公式ファンクラブ、X(旧Twitter)が開設された。
人物
[編集]- テレビドラマや映画、演劇、ミュージカルなど幅広く活躍中の努力派俳優。
- 2016年にKBSで放送されたテレビドラマ『雲が描いた月明り』で共演したパク・ボゴムとは、私生活でも親しい間柄[5]。
- 韓国でアイドル犬として有名なインジョルミの大ファンで、Instagramにツーショットを投稿したことがある。
- 身長:178cm。
- 体重:62kg。
- 血液型:A型。
- 星座:うお座。
- 干支:丑年。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- 棚ぼたのあなた(2012年、KBS) - パン・ジャングン役
- チャン・オクチョン-張禧嬪-(原題:チャン・オクチョン~愛に生きる)(2013年、SBS) - 東平(トンピョン)君(少年時代)役[6]
- 思春期メドレー(2013年、KBS) - 主演:チェ・ジョンウ役[7]
- 感激時代〜闘神の誕生(2014年、KBS) - シン・ジョンテ(少年時代)役[8]
- 女子中学生A(2014年、KBS) - イ・ヘジュン役
- モダン・ファーマー(2014年、SBS)- ハン・ギジュン役[9]
- 華政(2015年、MBC) - イ・ウィリプ役
- 帰ってきて、ダーリン!(2016年、SBS) - ハン・ギタク(少年時代)役
- 交渉人~テロ対策特捜班~(2016年、tvN) - コン・ジョンイン役
- マスター・ククスの神~復讐の果てに~(2016年、KBS) - ヨンジュ役
- 雲が描いた月明り(2016年、KBS) - キム・ビョンヨン役
- Puck!(2016年、SBS) - ファン・キョンピル役
- SLOW(2017年、KBS) - 主演:イ・ジウォン役
- サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜(2017年、KBS) - キム・ムギ役(特別出演)
- ひと夏の奇跡~waiting for you(原題:再会した世界)(2017年、SBS) - ソン・ヘチョル役
- ラジオロマンス〜愛のリクエスト〜(2018年、KBS) - ジェイソン役[10]
- 私のIDはカンナム美人(2018年、JTBC) - ヨン・ウヨン役[11]
- ボクスが帰ってきた(2018年 - 2019年、SBS) - オ・セホ役
- ドクター探偵(2019年、SBS) - チョ・ハラン役(特別出演)[12]
- 魔女たちの楽園〜二度なき人生〜(原題:二度はない)(2019年 - 2020年、MBC) - 主演:ナ・ヘジュン役[13]
- サイコだけど大丈夫(2020年、tvN) - クォン・ギド役(特別出演)(第3話、第4話)
- ヴィンチェンツォ(2021年、tvN) - チャン・ハンソ役[14]
- かまってちゃん(原題:クァンジョン)(2021年、tvN) - 主演:カン・テス役[15]
- その年、私たちは(2021年 - 2022年、SBS) - ヌア役(特別出演)
- 怪異(2022年、TVING) - クァク・ヨンジュ役[16]
- ビッグマウス(2022年、MBC) - ジェリー(オ・ジンチョル)役[17]
- ガウス電子~僕らの社内恋愛マニュアル~(2022年、olleh TV / seezn / ENAチャンネル) - 主演:イ・サンシク役[18]
- 涙の女王(2024年、tvN) - ホン・スチョル役[19]
Webドラマ
[編集]- 学園サバイバル~アブジェンイ~(2015年、NEVER TV) - 主演:パク・コン役[20]
映画
[編集]- 女教師~シークレット・レッスン~(2017年) - ユ・チョンギ役(特別出演)
- 隊長キム・チャンス(2017年) - チュ・ユンソク役
- 王の預言書(2018年) - スェトン役
- 野球少女(2020年) - イ・ジョンホ役[21]
- 6/45(2022年) - マンチョル役[22]
- 極東(2022年、NAVER VIBE) - カン・ヨンシク役[23]
バラエティ番組
[編集]- 黄金漁場 - ラジオスター(2014年、MBC) - ゲスト
- 私は1人で暮らす~シングルハッピーライフ(2015年、MBC) - ゲスト
- 僕らの日曜の夜 - アニマルズ(2015年、MBC)[24]
- 僕たちの人生学校(2017年、tvN)
- みんなのキッチン(2018年 - 2019年、O'live)[25]
- おいしさの広場(2021年、SBS)[26]
- 青春MT(2022年、TVING)[27]
ラジオ
[編集]- KISS THE RADIO(2017年) - スペシャルDJ
演劇
[編集]- エレファント・ソング(2017年、2019年、2023年 - 2024年) - 主演:マイケル役
ミュージカル
[編集]- サムシング・ロッテン!(2020年)- ナイジェル・ボトム役[28]
- オールド・ウィキッド・ソング(2022年 - 2023年) - 主演:スティーブン役
Music Video
[編集]公演
[編集]ファンミーティング
[編集]- クァク・ドンヨン 1st FAN MEETING in OSAKA(2018年1月27日、大阪・MBS毎日放送本社1階 ちゃやまちプラザステージ)[30][31]
- 2019 単独ファンミーティング『演劇』(2019年3月16日、ソウル・FORMTEC Works Hall)[32]
オンライントークショー
[編集]雑誌
[編集]- THE STAR(2018年5月号)
- THE STAR(2021年5月号)
- Esquire(2021年6月号)
- ELLE KOREA(2021年7月号)
- ARENA HOMME+(2021年12月号)
- Allure(2022年11月号)
- Harper's Bazaar(2022年11月号)
広告モデル
[編集]- JBROS(2021年)[33]
OST
[編集]カバー
[編集]受賞
[編集]- 2012 第5回 コリアドラマアワード 子役賞(『棚ぼたのあなた』)
- 2014 KBS演技大賞 青少年演技賞(『感激時代~闘神の誕生』/『女子中学生A』)
脚注
[編集]- ^ “韓国「クァク・ドンヨン」のプロフィール、画像、最新ニュース”. WOW!Korea. 2021年5月30日閲覧。
- ^ “チュウォン、ペク・ソンヒョン…“おバカ”な男がお茶の間を沸かせる!”. Kstyle (2012年6月26日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン、子役俳優と呼んではならない理由”. Kstyle (2015年1月13日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ a b c “クァク・ドンヨン、H&エンターテインメントと専属契約を締結…今後の活動に注目”. Kstyle (2020年8月26日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン、パク・ボゴムは天使!?大絶賛の理由は「小さなことにも心から…」”. Kstyle (2019年3月17日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “「チャン・オクチョン」成人俳優にそっくりな子役たち”. Kstyle (2013年3月30日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “「思春期メドレー」AOAのミナ、クァク・ドンヨンと共に初々しい制服姿を公開”. Kstyle (2013年7月18日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “「感激時代」クァク・ドンヨン&チュ・ダヨンなど、子役の演技だけで視聴者を釘付け”. Kstyle (2014年1月23日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “「モダン・ファーマー」FTISLAND イ・ホンギ&パク・ミヌら、衝撃的なもんぺファッションを披露”. Kstyle (2014年11月1日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “ユン・バク&Girl's Day ユラ&ハジュン&クァク・ドンヨン、ドラマ「ラジオロマンス」に出演決定…初放送は来年1月”. Kstyle (2017年12月20日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン、新ドラマ「私のIDはカンナム美人」に出演決定…ASTRO チャウヌと共演”. Kstyle (2018年5月31日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン、新ドラマ「ドクター探偵」に特別出演が決定…ドラマのスタートを切る重要な役柄”. Kstyle (2019年6月25日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “オ・ジホ&イェ・ジウォン&パク・セワン&クァク・ドンヨン出演ドラマ「魔女たちの楽園」11月より放送スタート”. Kstyle (2019年9月24日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン、新ドラマ「ヴィンチェンツォ」に出演決定…ソン・ジュンギ&チョン・ヨビンらと共演”. Kstyle (2020年9月3日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “ソヒ&クァク・ドンヨン出演、短編ドラマ「クァンジョン」韓国で本日放送…緊張感溢れる予告編に注目(動画あり)”. Kstyle (2021年3月17日). 2021年5月13日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン&シン・ヒョンビンら、『新感染』ヨン・サンホ作品に出演”. KOARI (2021年8月9日). 2021年8月20日閲覧。
- ^ “キム・ジュホン&オク・ジャヨン&ヤン・ギャンウォン&クァク・ドンヨン、新ドラマ「ビックマウス」に出演決定”. Yahooニュース (2021年11月4日). 2021年11月6日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン&コ・ソンヒ&ペ・ヒョンソン&カン・ミナら、新ドラマ「ガウス電子」に出演決定”. Kstyle (2022年5月16日). 2022年5月20日閲覧。
- ^ “キム・スヒョン&キム・ジウォンら出演の新ドラマ「涙の女王」韓国で3月に放送スタート”. Kstyle (2024年1月12日). 2024年1月16日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン、ウェブドラマ「学園サバイバル~アブジェンイ~」の主人公に抜擢!SISTAR ボラと共演”. Kstyle (2015年5月4日). 2021年8月19日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン、映画「野球少女」に出演決定…新たな変身を予告”. Kstyle (2019年1月4日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “コ・ギョンピョからクァク・ドンヨンまで、映画「6/45」の豪華キャスティングラインナップを公開”. Kstyle (2021年4月21日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “キム・ガンウ&ユ・ジェミョン&クァク・ドンヨン共演!韓国初のスパイスリラー・オーディオムービー「極東」予告ポスター公開”. Kstyle (2022年8月18日). 2022年8月19日閲覧。
- ^ “ウニョク、ユリ、KangNamなど…新番組「アニマルズ」11人の出演者が決定!異色の組み合わせは成功するか”. Kstyle (2015年1月14日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “カン・ホドンからIZ*ONE 宮脇咲良まで、新番組「みんなのキッチン」出演…初対面での食事にドキドキ?!”. Kstyle (2018年12月22日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “<WKコラム>「おいしさの広場」ヒチョル(SJ)&キム・ドンジュンらが卒業!新メンバーとなった人気ドラマの俳優たちが料理の腕前を初公開!”. WoW!Korea (2021年6月12日). 2021年8月19日閲覧。
- ^ “パク・ソジュンからパク・ボゴムまで…人気ドラマ3作の出演者が再集結!新バラエティ番組「青春MT」9月に放送決定”. Kstyle (2022年6月30日). 2022年7月1日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン、ミュージカル「サムシング・ロッテン!」に電撃合流“初挑戦なので熱心に取り組みたい””. Kstyle (2020年6月29日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “N.Flying、新曲「春が眩しい」MV予告映像を公開…クァク・ドンヨン&チン・イェジュが出演”. Kstyle (2019年4月19日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “「雲が描いた月明かり」出演クァク・ドンヨン、日本初ファンミーティング開催決定!”. Kstyle (2017年11月30日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “「雲が描いた月明かり」出演クァク・ドンヨン、初の日本ファンミーティングを成功裏に終了”. Kstyle (2018年1月29日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン、3/16に韓国で初のファンミーティング「演劇」開催”. Kstyle (2019年2月12日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “クァク・ドンヨン、衣類ブランドのモデルに抜擢!人気が急上昇中”. Kstyle (2021年5月6日). 2021年5月30日閲覧。