ギリシア神話 (曖昧さ回避)
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ギリシア神話(ギリシアしんわ)は、古代ギリシアの体系的な神話である。
ギリシア神話に関係して、概説や体系的な記述を行った書籍の日本語タイトルとして、『ギリシア神話』という名称がしばしば使用される。以下は、そのような書籍である。
- 『ビブリオテーケー』(日本語訳題『ギリシア神話』高津春繁訳) - 古代ローマ時代のアポロドーロスの著作。『神話と摘要』とも呼ばれる。
- 『ギリシア神話』 - エディス・ハミルトン著。邦題『古代世界の神々』『古代ギリシア神話』。
- 『ギリシアの神話』 - カール・ケレーニイ著。「神々の時代」と「英雄の時代」の二部構成。
- 『ギリシア神話』 - グスターフ・シャヴァーブの著作。日本語訳があり、この名である。
- 『ギリシア神話』 - 呉茂一の代表作。幾度かの改訂を経て決定稿がある。
- 『ギリシア・ローマ神話』 - トマス・ブルフィンチ著。原題は、The Age of Fable であるが、The Greek Myths という題の場合もあり、『ギリシア神話』という意味になる。
- 『ギリシア神話』- 詩人ロバート・グレーヴス著。日本語訳は、二巻本と一巻本があり、後者が決定稿である。