ギデオン・ブゼレジ
基本情報 | |
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本名 | ギデオン・ボンガニ |
通称 | Hardcore(強力芯) |
階級 | スーパーフライ級 |
国籍 | 南アフリカ共和国 |
誕生日 | 1986年7月26日(38歳) |
出身地 | ハウテン州ボイパトン |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 24 |
勝ち | 19 |
KO勝ち | 4 |
敗け | 5 |
引き分け | 0 |
無効試合 | 0 |
ギデオン・ブゼレジ(Gideon Buthelezi、1986年7月26日 - )は、南アフリカ共和国のプロボクサー。ハウテン州ボイパトン出身。元IBO世界ミニマム級王者。元IBO世界ライトフライ級王者。元IBO世界スーパーフライ級王者。IBO3階級制覇王者。
来歴
[編集]2006年7月21日、デビュー戦を行い、4回判定負けを喫しデビュー戦を白星で飾れなかった[1]。
2008年5月30日、南アフリカミニマム級王者ジョナス・クガサゴと対戦し、12回2-1(113-117、116-113、115-113)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[2]。
2008年9月12日、ツシェポ・レフェレと対戦し、6回2分36秒TKO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[3]。
2010年1月22日、ネルソン・ムチャーリとWBOアフリカミニマム級王座決定戦を行い、4回1分4秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[4]。
2010年6月19日、ロネル・フェレラス(フィリピン)とIBO世界ミニマム級王座決定戦を行い、12回3-0(3者とも117-111)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[5]。
2010年9月18日、ジュリアス・アルコスに前日計量で体重超過があり、当初は初防衛戦の予定だったがミニマム級10回戦に変更して対戦し、10回3-0(98-92、99-90、97-91)の判定勝ちを収めた[6]。
2011年1月27日、ミニマム級王座を保持したままIBO世界ライトフライ級王者ヘッキー・ブドラーと対戦し、12回2-1(118-114、115-113、113-117)の判定勝ちを収め、IBO王座の2階級制覇を達成した[7][8]。
2011年9月24日、メキシコシティのフォロ・ポランコでWBC世界ライトフライ級王者アドリアン・エルナンデスと対戦し、2回2分20秒KO負けを喫し王座獲得に失敗、IBO王座は剥奪された[9][10][11]。
2012年11月10日、ケンプトン・パークのエンペラーズ・パレスでエドリン・ダプドンとIBO世界スーパーフライ級王座決定戦を行い、12回2-1 (113-114、115-112、115-113)の判定勝ちを収めIBO王座の3階級制覇を達成した[12]。
2013年6月15日、ケンプトン・パークのエンペラーズ・パレスでエドリン・ダプドンと再戦し、初回2分29秒KO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[13]
2014年12月6日、ナミビアウイントフックのウイントフック・カウンティ・クラブ・リゾートでWBOアフリカバンタム級王者でWBO世界バンタム級13位のイマヌエル・ナイジャラと対戦し、12回2-1の判定勝ちを収めWBOアフリカ王座の2階級制覇を達成した[14]。
2015年7月24日、イースト・ロンドンのイースト・ロンドン・インターナショナル・コンベンション・センターでIBO世界スーパーフライ級王者ルワンディレ・シティヤタと対戦し、12回1-2(111-117、113-115、115-113)の判定負けを喫し、王座返り咲きに失敗した[15]。
2015年12月18日、イースト・ロンドンのオリエント・シアターでマカゾレ・テテとIBO世界スーパーフライ級王座決定戦を行い、12回3-0(119-109、118-110、116-113)の判定勝ちを収め、2年6か月ぶりとなる王座返り咲きに成功した[16]。
2016年4月29日、リンポポ州セシェゴでディエゴ・ルイス・ピカルド・リリアーノと対戦し、12回3-0(120-108、119-109、118-111)の判定勝ちを収め、初防衛に成功した[17]。
2017年3月31日、ケンプトン・パークでアンヘル・アビレスと対戦し、12回3-0(119-109、118-110、115-113)の判定勝ちを収め3度目の防衛に成功した[18]。
2022年7月29日、イースト・ロンドンのイースト・ロンドン・インターナショナル・コンベンション・センターでデーブ・アポリナリオとIBO世界フライ級王座決定戦を行うが、初回2分59秒KO負けを喫しIBO王座4階級制覇に失敗した[19][20][21]。
獲得タイトル
[編集]- 南アフリカミニマム級王座
- IBO世界ミニマム級王座(防衛0)
- WBOアフリカミニマム級王座
- IBO世界ライトフライ級王座(防衛0)
- IBO世界スーパーフライ級王座(防衛0)
- WBOアフリカバンタム級王座
- IBO世界スーパーフライ級王座(2期目:防衛3=剥奪)
脚注
[編集]- ^ Budler to defend IBO belt Fightnews.com 2011年1月15日
- ^ South African: Rothmann Beaten/Makepula Retires SecondsOut Boxing News 2008年5月30日
- ^ Lefele beats SA champ in sixth SuperSport 2008年9月12日
- ^ Top-class Thabiso wins in fourth SuperSport 2010年1月22日
- ^ Budler retains IBO belt Fightnews.com 2010年6月20日
- ^ Ndou wins on a split decision Fightnews.com 2010年9月19日
- ^ Gideon Buthelezi Decisions Hekkie Budler, Wins IBF Crown Boxing Scene.com 2011年1月28日
- ^ “Gideon takes Hekkie's title”. supersport.com. 26 August 2021閲覧。
- ^ “Adrian Hernandez Demolishes Buthelezi in Two Rounds”. Boxing Scene.com. 2011年9月25日閲覧。
- ^ Hernandez retains WBC 108lb belt Fightnews.com 2011年9月25日
- ^ アルセ、エルナンデスも防衛 メキシコの世界戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2011年9月26日
- ^ Mchunu wins Super 8 cruiserweight series Fightnews.com 2012年11月11日
- ^ Dapudong KOs Buthelezi to win IBO jr bantam belt Fightnews.com 2013年6月15日
- ^ Namibia: Naidjala Loses Africa Title to Buthelezi allAfrica.com 2014年12月7日
- ^ Mulovhedzi upsets Funeka to win IBO welterweight belt Fightnews.com 2015年7月25日
- ^ Buthelezi wins vacant IBO belt Fightnews.com 2015年12月19日
- ^ Buthelezi retains IBO belt Fightnews.com 2016年4月29日
- ^ Buthelezi outscores Aviles, retains IBO belt Fightnews.com 2017年3月31日
- ^ “FILIPINO PROSPECT DAVE APOLINARIO SCORES FIRST ROUND KO OF GIDEON BUTHELEZI IN SOUTH AFRICA”. Ring TV (29 July 2022). 30 July 2022閲覧。
- ^ “Apolinario stops Buthelezi in 1st round, claims IBO flyweight belt”. Rappler. (30 July 2022) 2 August 2022閲覧。
- ^ “Pinoy boxer Dave Apolinario knocks out Buthelezi to claim IBO title”. GMA News. (30 July 2022) 2 August 2022閲覧。