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ギッサール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ギッサール

Ҳисор
古城
古城
ギッサールの位置(タジキスタン内)
ギッサール
ギッサール
位置図
北緯38度31分32秒 東経68度32分50秒 / 北緯38.52556度 東経68.54722度 / 38.52556; 68.54722
タジキスタン
地方 共和国直轄地
地区 ギッサール地区
人口
(2001年)
 • 合計 22,961人
等時帯 UTC+5 (タジキスタン時間)

ギッサールタジク語: Ҳисор: Hisor、Hissar、Gissar)は、タジキスタン西部の町。共和国直轄地内のギッサール地区の中心地でもある。

首都ドゥシャンベから西へ15kmほど、海抜は約800mで、北にはギッサール山地が、南にはババタグ山地とアクタウ山地が聳え[1]、コファルニホン川の支流のカナカ川が流れる。人口は2002年の時点で2万2961人で、そのうちタジク人が81.6%を占め、次いでウズベク人が12.3%、ロシア人が3.6%となっている。街には大きな砦があり、キュロス2世の時代には21回も占領され、東ブカラの支配者が冬の間暮らした。

1993年6月26日に市として認められた。

脚注

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  1. ^ Atlas of Soviet Republics of Central Asia, Moscow, 1988, in Russian, p. 48.

外部リンク

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