ギッサール
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ギッサール Ҳисор | |
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古城 | |
北緯38度31分32秒 東経68度32分50秒 / 北緯38.52556度 東経68.54722度 | |
国 | タジキスタン |
地方 | 共和国直轄地 |
地区 | ギッサール地区 |
人口 (2001年) | |
• 合計 | 22,961人 |
等時帯 | UTC+5 (タジキスタン時間) |
ギッサール(タジク語: Ҳисор、英: Hisor、Hissar、Gissar)は、タジキスタン西部の町。共和国直轄地内のギッサール地区の中心地でもある。
首都ドゥシャンベから西へ15kmほど、海抜は約800mで、北にはギッサール山地が、南にはババタグ山地とアクタウ山地が聳え[1]、コファルニホン川の支流のカナカ川が流れる。人口は2002年の時点で2万2961人で、そのうちタジク人が81.6%を占め、次いでウズベク人が12.3%、ロシア人が3.6%となっている。街には大きな砦があり、キュロス2世の時代には21回も占領され、東ブカラの支配者が冬の間暮らした。
1993年6月26日に市として認められた。
脚注
[編集]- ^ Atlas of Soviet Republics of Central Asia, Moscow, 1988, in Russian, p. 48.