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ギグワークス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ギグワークス株式会社
GiG Works Inc.
種類 株式会社
市場情報
東証スタンダード 2375
2003年11月5日上場
本社所在地 日本の旗 日本
105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目11番6号
設立 1977年1月20日
業種 サービス業
法人番号 5011101030772 ウィキデータを編集
事業内容 コンピュータなどの情報通信機器及びコンピュータソフトウェアの開発及び販売並びに賃貸 他
代表者 代表取締役社長 村田峰人
資本金 10億1,501万円
売上高 連結:175億8487万4000円
単独:13億5300万円
(2019年10月期)
営業利益 連結:7億8430万円
単独:5億1100万円
(2019年10月期)
純利益 連結:4億4841万3000円
単独:4億6400万円
(2019年10月期)
純資産 連結:32億9813万1000円
単独:24億400万円
(2019年10月31日現在)
総資産 連結:77億9723万3000円
単独:63億2200万円
(2019年10月31日現在)
従業員数 連結641人(2017年10月)
決算期 10月31日
主要株主 (株)ガネーシャ・ホールディングス 10.92%
SPRING INVESTMENT(株) 8.77%
NATIONAL FINANCIAL SERVICES LLC 8.76%
SPRING(株) 8.58%
(2017年10月)
関係する人物 関戸明夫
外部リンク https://www.gig.co.jp/
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ギグワークス株式会社: GiG Works Inc.)は、IT機器導入・運用支援、営業・販売支援、人材派遣、開発、コールセンター運営などのBPO事業を主力とする企業である[1]東京証券取引所スタンダード市場上場(証券コード 2375)。

沿革

[編集]
  • 1977年昭和52年)1月 - 竹中正雄(株式会社印刷アド・代表取締役社長)により、株式会社シーサンデイとして設立。
  • 1983年(昭和58年)4月 - 株式会社ザポイントスタジオに社名変更。
  • 1996年平成8年)4月 - ザポイントスタジオ社内にスリープロ事業部設立。
  • 1999年(平成11年)1月 -スリープロ株式会社に社名変更。代表取締役社長に高野研が就任。竹中正雄は取締役会長へ。
  • 2003年(平成15年)11月 - 東京証券取引所マザーズに上場。
  • 2004年(平成16年)
    • 2月 - 株式会社コアグルーヴのペット事業部門を除く全部門を、同社の当時の社主齋藤正篤から買収し、完全子会社化。
    • 11月 - 株式会社JPSSを大塚商会から買収承継、完全子会社化。
    • 8月 - 株式会社シーエステクノロジーを、株式会社シーエスネットから買収し、完全子会社化。
  • 2006年(平成18年)
    • 5月 - 事業を(新)スリープロ株式会社に新設分割。従来のスリープロ株式会社はスリープログループ株式会社に商号変更し、持株会社となる。コアグルーヴを、スリープロマーケティング株式会社に社名変更。
    • 6月 - 株式会社ホーム・コンピューティング・ネットワークをパソナより買収し、子会社化。
    • 11月 - 株式会社ナレッジ・フィールド・サービスを加賀ハイテック株式会社から買収承継、完全子会社化。
  • 2007年(平成19年)4月 - ナレッジ・フィールド・サービスを、スリープロエージェンシー株式会社に社名変更。シーエステクノロジーを、スリープロテクノロジー株式会社に社名変更。
  • 2008年(平成20年)
    • 1月 - 株式会社メリトを株式会社エス・ピー・シーより買収し、完全子会社化。商号をスリープロメリト株式会社へ変更
    • 10月 - フリービット株式会社のインハウス型コールセンター事業部門を分社化して株式会社コラソンを設立。設立と同時に買収。
  • 2009年(平成21年)11月1日 - スリープロがスリープロメリトを吸収合併。
  • 2010年(平成22年)
    • 3月31日 - 株式会社アビバベネッセホールディングスから譲り受け子会社化。
    • 8月1日 - ホーム・コンピューティング・ネットワークがアビバを吸収合併し、株式会社アビバに社名変更。コラソンをスリープロビズ株式会社に社名変更。スリープロテクノロジーをスリープロウィズテック株式会社に社名変更するなど再編を実施。
    • 9月14日 - 四半期報告書の提出が遅延し、監理銘柄入り、9月17日解除。
    • 11月18日 - スリープログループ株式会社の取締役常務水口雄が代表取締役社長に就任。
  • 2011年(平成23年)
    • 1月27日 - 監理銘柄入り。2月28日に解除。
    • 5月30日 - 株式会社グローバルBPOが16.13%の株式を取得し、筆頭株主となる。
    • 6月11日 - 連結子会社アビバの持ち株を株式会社リンクアンドモチベーションに譲渡。
    • 8月31日 - 株式会社グローバルBPOの代表取締役関戸明夫が、スリープログループ株式会社の代表取締役兼グループCEOに就任。
  • 2012年(平成24年)5月1日 - スリープロが、スリープロマーケティング、JPSS、スリープロビズ、スリープロコミュニケーションズ、スリープロフィッツ、スリープロネットワークスの6社を吸収合併。
  • 2013年(平成25年)3月 - 筆頭株主がグローバルBPOから取締役会長のロバート・ファンが代表を務める香港法人SB Pacific Corporation Limitedに異動。
  • 2015年(平成27年)3月 - 東京証券取引所第二部に市場変更。
  • 2016年(平成28年)6月 - 筆頭株主がSB Pacific Corporation Limitedから代表取締役社長の資産管理会社である株式会社ガネーシャ・ホールディングスに異動。
  • 2018年(平成30年)2月 - スリープロウィズテック株式会社がヒューマンウェア株式会社を吸収合併し、ヒューマンウェア株式会社に商号変更。
  • 2019年令和元年)8月1日 - ギグワークス株式会社へ商号変更。
  • 2020年(令和2年)2月1日 - スリープロがWELLCOM IS株式会社と株式会社JBMクリエイトを吸収合併し、ギグワークスアドバリュー株式会社に商号変更。オー・エイ・エス株式会社がヒューマンウェア株式会社を吸収合併し、ギグワークスクロスアイティ株式会社へ商号変更[2]

グループ子会社

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  • ギグワークスアドバリュー株式会社
  • ギグワークス・アドバンス株式会社(特例子会社)
  • ギグワークスクロスアイティ株式会社
  • nex株式会社
  • 日本直販株式会社

脚注

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外部リンク

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