コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

キーファー・シャーウッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キーファー・シャーウッド

大学時代
(2016年1月22日)
本名 キーファー・シャーウッド
原語名 Kiefer Sherwood
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生誕
出生地
(1995-03-31) 1995年3月31日(29歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
オハイオ州コロンバス
身長
体重
6 ft 0 in (1.83 m)
194 lb (88 kg; 13 st 12 lb)
ポジション ライト・ウィング英語版
シュート 右打ち
所属チーム バンクーバー・カナックス
学歴 マイアミ大学
所属歴 アナハイム・ダックス (2018 - 2020)
コロラド・アバランチ (2020 - 2022)
ナッシュビル・プレデターズ (2022 - 2024)
バンクーバー・カナックス (2024 - )
所属したチーム コロラド・イーグルス英語版
NHLドラフト ドラフト外(2018年
プロ選手期間 2018年 – 現在

キーファー・シャーウッド(Kiefer Sherwood、1995年3月31日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州出身のプロアイスホッケー選手。ポジションはライト・ウィング英語版NHLバンクーバー・カナックスに所属。

経歴

[編集]

プロ入り前

[編集]

2012年ユナイテッド・ステイツ・ホッケー・リーグ英語版(以下:USHL)のエントリードラフト7巡目(全体で99位)でヤングスタウン・ファントムズから指名された[1]。USHL在籍時にNHLからはドラフト指名されず、マイアミ大学に進学。大学リーグで3年間プレーした。

プロ入りとダックス時代

[編集]

2018年3月20日、ドラフト外フリーエージェントという形で、アナハイム・ダックスとの2年間のエントリーレベル契約にサインした[2]。10月4日のサンノゼ・シャークス戦でNHLデビューを飾り、初アシストを記録[3]。さらに10月13日のダラス・スターズ戦で初ゴールを記録した[4]

2020年10月に2年契約が終了し、フリーエージェントとなった。ダックスからはクオリファイング・オファーの提示を受けたが、これを受諾しなかった。

アバランチ時代

[編集]

2020年10月9日にコロラド・アバランチに加入した[5]

アバランチには2021-22年シーズンまでプレー。

プレデターズ時代

[編集]

2022-23年シーズンからはナッシュビル・プレデターズでプレー。

人物

[編集]

弟のコール・シャーウッドも、かつてコロンバス・ブルージャケッツ傘下に所属していたアイスホッケー選手だった[6]。母のユウコ・シャーウッドは日本出身で、キーファーは日系四世[7]

出典

[編集]
  1. ^ “Phantoms add 15 in draft”. The Vindicator. (May 24, 2012). http://www.vindy.com/news/2012/may/24/phantoms-add--in-draft/ November 13, 2018閲覧。 
  2. ^ Portzline (March 20, 2018). “After three years at Miami U., New Albany's Kiefer Sherwood signs with Anaheim Ducks”. theathletic.com. The Athletic. October 3, 2018閲覧。
  3. ^ Former Phantom Kiefer Sherwood Makes NHL Debut”. youngstownphantoms.com (October 4, 2018). November 13, 2018閲覧。
  4. ^ Shohara (October 13, 2018). “Recap: Ducks Let Lead Slip Away, Lose 5-3 to Stars”. NHL.com. November 13, 2018閲覧。
  5. ^ Avalanche re-signs Dries, adds three forwards”. Colorado Avalanche (October 9, 2020). October 9, 2020閲覧。
  6. ^ Mixer (July 7, 2015). “"A dream come true" for Kole Sherwood”. NHL.com. November 13, 2018閲覧。
  7. ^ Eto (April 25, 2019). “YONSEI BROTHERS TAKE INSPIRATION FROM PAUL KARIYA”. nikkeivoice.cam. December 19, 2019閲覧。

外部リンク

[編集]