キンバリー・ミックル
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2012年ルツェルン国際にて | |||||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||||
愛称 | キム・ミックル(Kim Mickle)[1] | ||||||||||||||
国 | オーストラリア | ||||||||||||||
競技 | 陸上競技 | ||||||||||||||
種目 | やり投 | ||||||||||||||
生年月日 | 1984年12月28日(39歳) | ||||||||||||||
生誕地 | 西オーストラリア州パース[1] | ||||||||||||||
身長 | 1.66 m (5 ft 5+1⁄2 in) | ||||||||||||||
体重 | 70 kg (150 lb) | ||||||||||||||
コーチ担当者 | グラント・ウォード(Grant Ward)[1] | ||||||||||||||
自己ベスト | やり投:66m83(2014年) | ||||||||||||||
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キンバリー・ミックル(Kimberley Mickle、1984年12月28日 - )は、やり投を専門とするオーストラリアの女子陸上競技選手。西オーストラリア州パース出身[1]。自己ベストは2014年にメルボルントラッククラシックでマークした66m83。
2001年の世界ユース選手権で金メダルを獲得、2002年の世界ジュニア選手権では9位入賞、2006年コモンウェルスゲームズでは4位入賞、同年のワールドカップでは5位入賞、2009年のIAAFワールドアスレチックファイナルで6位入賞を果たす。2009年の世界選手権には出場したものの、予選落ちであった。
2010年コモンウェルスゲームズでは銀メダルを獲得[1]。2012年にはロンドンオリンピックオーストラリア代表に選ばれる[2]2013年の世界選手権の女子やり投はマリア・アバクモワとクリスティーナ・オーバークフォルの2強対決と言われていた中、最終6投目で66m25を投げ、2位に入り込んだ[3]。
オーストラリア選手権では、2008年を除き、2005年から2014年まで9回優勝している[1]。
主な成績
[編集]種目はすべてやり投。
年 | 大会 | 場所 | 結果 | 記録 |
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2009 | ワールドアスレチックファイナル | ギリシャ テッサロニキ | 6位 | 57m57 |
2010 | IAAFコンチネンタルカップ | クロアチア スプリト | 3位 | 61m36 |
2011 | 世界選手権 | 韓国 大邱 | 6位 | 61m96 |
2013 | 世界選手権 | ロシア モスクワ | 2位 | 66m25 |
脚注
[編集]- ^ a b c d e f Athletics Australia"- Kim Mickle"(英語、2015年1月10日閲覧。)
- ^ "London 2012 - Kimberley Mickle"(英語、2013年9月18日閲覧。)
- ^ 陸上競技社 編(2013):114ページ
参考文献
[編集]外部リンク
[編集]- キンバリー・ミックル - ワールドアスレティックスのプロフィール
- キンバリー・ミックル - Olympedia