キラキラ女子
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キラキラ女子(きらきらじょし)とはキラキラした女性のことである[1]。キラキラ女子のSNSアカウントはキラキラアカウントとも呼ばれている。
歴史
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もともと2000年代には雑誌モデルのブログよって「女子会」が話題となり[2]、2010年前後にはそれが広がって女子会ブームが起きる[2]など、当時はブログ(乃至マイクロブログ)が流行の発信源となる時代となっていた。2010年10月、大手ブログサービス「アメーバブログ」の提供元であるサイバーエージェントの内定者がブログにおいて自分たちをキラキラ女子と称し、それがニュースサイトで取り上げられて[3][4]話題となった。その後もサイバーエージェントのキラキラ女子はニュースで取り上げられ[5][6]、彼女らは扶桑社の週刊誌「SPA!」で連載されていた峰なゆかの漫画『アラサーちゃん 無修正』にも登場した[7][8]。
また、2014年に画像・動画SNS『Instagram』(インスタグラム)の日本語版が登場すると、インスタグラムでは海外のセレブの影響を受けてセレブ的なキラキラ女子が目立つようになっていった。
偽装キラキラ女子
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偽装キラキラ女子はキラキラ女子を偽装した女性のことである。
事件・事故
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2015年にはインスタグラムのキラキラ女子の一人が偽ブランド品の販売を行い逮捕される事件が起こっている[9][10]。
関連作品
[編集]- NHK Eテレ『ねほりんぱほりん』「偽装キラキラ女子」 2016年10月5日放送[11]
- フジテレビ『世にも奇妙な物語’18春の特別編 第1話 「フォロワー」』 2018年5月12日放送[12]
- NHK総合『デジタル・タトゥー』「第3話 キラキラ女子の闇」2019年6月1日放送
- あい茶『わたし「偽装キラキラ女子」でした』 コルク 2020年[13](後にマイナビウーマンでも9話まで掲載[14])
出典
[編集]- ^ キラキラ女子 コトバンク
- ^ a b 時事用語事典 女子会 イミダス・集英社 2010年12月
- ^ サイバー内定者は美男美女ぞろい 藤田社長の好み?会社の戦略? J-CAST 2010年10月18日
- ^ キラキラ女子のなれの果て…おっと、自分のことだった J-CAST 2010年10月23日
- ^ サイバーエージェント、躍進支える「キラキラ女子」 日本経済新聞 2013年2月23日
- ^ キラキラ女子社員の台頭で、スイーツ女子はどこへ消えた? J-CAST 2014年6月6日
- ^ 峰なゆか『アラサーちゃん 無修正3』 p.68 扶桑社 2014年8月20日 ISBN 978-4594070977
- ^ 峰なゆか『アラサーちゃん 無修正5』 p.135 扶桑社 2017年5月31日 ISBN 978-4594077341
- ^ ネットの有名人「ばびろんまつこ」の正体 詐欺で逮捕、かつては大手ITの美人広報? J-CAST 2015年11月9日
- ^ ばびろんまつこ 私たちは誰でも心に「彼女」を飼っている 北条かや - withnews 朝日新聞社 2015年11月13日
- ^ 「偽装キラキラ女子」まとめ NHK 2016年10月5日
- ^ 世にも奇妙な物語’18春の特別編 第1話 世にも奇妙な物語’18春の特別編「フォロワー」(ドラマ) - WEBザテレビジョン(0986-1) KADOKAWA
- ^ 2020年コルクスタジオ作品!! コルク 2020年12月28日
- ^ 「#わたし偽装キラキラ女子でした」の記事一覧 マイナビ