キャッスルヒルカントリークラブ
キャッスルヒルカントリークラブ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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所在地 |
日本 愛知県豊川市足山田町奥滝場20-2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
概要 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
開業 | 1993年10月29日 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
設計 | 小笹昭三 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
所有者 | 株式会社アコーディア・ゴルフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
運営者 | 株式会社アコーディア・ゴルフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
トーナメント | キャッスルヒルオープン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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その他 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
公式サイト | 公式サイト |
「中部エリアを代表するトーナメントコース」と称される[1]。PGAシニアツアーの「キャッスルヒルオープン」を開催していた。
所在地
[編集]コース情報
[編集]コース情報は以下の通り[2]。
- 開場日 - 1993年10月29日
- 設計者 - 小笹昭三
- 面積 - 167万m2
- ヤーデージ - 6,779ヤード
- ホール/パー - 18H/Par72
- 休場日 - 定休日無し
歴史
[編集]1986年7月にマキタの100%出資子会社として城山開発が設立。城山開発は1993年10月にキャッスルヒルカントリークラブをオープンし、約1000名の会員を有していた[3]。なおこの当時、マキタはゴルフ場の道向かいに完全子会社「マキタ一宮」を置き工場を稼働していた(現在はイトモルの工場となっている)。
創業以来、毎期営業赤字が続き、赤字解消や約136億円になる預託金償還問題の解決の見通しが立たず、城山開発は2004年9月8日に名古屋地方裁判所へ民事再生法を申請を行った。再生計画案は2005年4月11日付けで名古屋地裁から認可決定を受け、この再生計画案に従い、城山開発の親会社にあたるマキタが会員に預託金の50%を弁済し、ゴルフ場事業は東京建物に営業譲渡。城山開発もマキタは資本金を100%減資し、東京建物が増資を引き受けて100%子会社化することになった[3][4][5]。
2008年3月3日、東京建物系列のゴルフ場運営会社ジェイゴルフが株式を取得。傘下となる[6]。
2009年10月30日にアコーディア・ゴルフがキャッスルヒルカントリークラブを含む6社のゴルフ場株式譲渡契約を締結、同年12月11日に譲渡した[7][8]。
交通アクセス
[編集]キャッスルヒルオープン
[編集]キャッスルヒルオープン | |
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トーナメント情報 | |
創設 | 1997年 |
開催地 | 愛知県 |
開催コース | キャッスルヒルカントリークラブ |
基準打数 | Par72 |
ヤーデージ | 6779Yards |
ツアー | PGAシニアツアー |
競技方法 | ストロークプレー |
賞金総額 | 3000万円 |
最終年 | 2004年 |
最高記録 | |
通算スコア | -10 |
最終優勝者 | |
高橋勝成(2014年) |
キャッスルヒルオープン(または、キャッスルヒルシニアオープン)は2004年までキャッスルヒルカントリークラブで開催されていたPGAシニアツアーのゴルフ大会。主催はキャッスルヒルオープン実行委員会と日本プロゴルフ協会。キャッスルヒルカントリークラブの親会社(当時)であるマキタが特別協賛をしていた[9]。
賞金総額3,000万円、優勝賞金540万円[9]。2001年は賞金総額2,500万円、優勝賞金375万円。
本戦に先立って、プロアマ大会も開催されている[9]。
- 歴代優勝者[10]
回数 開催時期 優勝 スコア 8 2004年5月21日-23日 高橋勝成 208(-8) 7 2003年5月23日-25日 陳志明 214(-2) 6 2002年5月24日-26日 鷹巣南雄 212(-4) 5 2001年5月18日-20日 須貝昇 211(-5) 4 2000年6月10日-11日 海老原清治 134(-10) 3 1999年4月23日-25日 小林富士夫 217(+1) 2 1998年6月12日-14日 上原宏一 135(-9) 1 1997年6月12日-14日 中山徹 208(-8)
- 2002年の第6回キャッスルヒルオープンの優勝者鷹巣南雄は当時59歳4ヶ月であり、2001年に57歳3ヶ月の小林富士夫の最年長優勝記録を塗り替えることになった。この記録は2007年に青木功によって塗り替えられている。
出典・脚注
[編集]- ^ ゴルフダイジェストオンライン:【中部】10/13キャッスルヒルカントリークラブ(愛知県) 他
- ^ a b c “キャッスルヒルカントリークラブ”. 楽天GORA. 2014年8月21日閲覧。
- ^ a b “キャッスルヒルカントリークラブ・民事再生法を申請”. 2014年8月21日閲覧。
- ^ 『ゴルフ特信』(一季出版)平成16年9月 4302号「キャッスルヒルCC民事再生法申請」
- ^ 『ゴルフ特信』(一季出版)平成17年4月 4387号「東京建物スポンサーのキャッスルヒルGC再生計画案成立」
- ^ “東京建物系ジェイG、JFE4コース含め16コースに”. 2014年8月21日閲覧。
- ^ “アコーディア・ゴルフが東京建物グループの6ゴルフ場を買収”. 2014年8月21日閲覧。
- ^ 『ゴルフ特信』(一季出版)平成21年11月5026号「アコーディア、東京建物グループから日光GP:ハレル、キャッスルヒルGC、つくでGC:カムズ、霞GC、JG芸濃、JG四日市Cを買収」
- ^ a b c “第8回キャッスルヒルオープン”. 日本プロゴルフ協会. 2014年8月21日閲覧。
- ^ “キャッスルヒルシニアオープン:歴代優勝者”. 日本プロゴルフ協会. 2014年8月21日閲覧。