キム・スム
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キム・スム | |
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現地語名 | 김숨 |
誕生 |
1974年7月23日(50歳) 韓国蔚山・方魚津 |
職業 | 小説家 |
言語 | 韓国語 |
国籍 | 韓国 |
市民権 | 韓国 |
最終学歴 | 大田大学校 |
ウィキポータル 文学 |
キム・スム | |
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各種表記 | |
ハングル: | 김숨 |
RR式: | Gim Sum |
MR式: | Kim Sum |
キム・スム(朝鮮語: 김숨、KIM Soom、1974年 - )は、韓国の女性小説家[1]。本名はキム・スジン(김수진)[2]。
経歴
[編集]1997年に「大田日報」の新春文芸(文学新人賞)、98年に「文学トンネ新人賞」を受賞し、文壇デビューした[1]。
2013年に「現代文学賞」「大山文学賞」を受賞、2015年には韓国で最も権威ある文学賞「李箱文学賞」を受賞した[3]。
2020年発表の「さすらう地」で東仁文学賞、楽山金廷漢文学賞を受賞。
現在、韓国で最も活躍している小説家の一人。短編小説集に『闘犬』『ベッド』『肝臓と胆嚢』、長編小説に『白痴たち』『私の美しい罪人たち』『編み物をする女』(すべて原題)などがある。2016年以降は吉元玉、金福童ら日本軍慰安婦被害者を原型とした小説も発表した[3]。
邦訳作品
[編集]- 『ひとり』岡裕美 訳、三一書房、2018年9月
- 『Lの運動靴』中野宣子 訳、アストラハウス、2022年5月
- 『さすらう地』岡裕美訳、新泉社、韓国文学セレクション、2022年6月
脚注
[編集]- ^ a b c “김숨 - YES24 작가파일”. www.yes24.com. 2023年2月4日閲覧。
- ^ 엄지혜. “김숨 “매일매일 일기 쓰는 사람이 존경스럽다”” (朝鮮語). 채널예스. 2023年2月4日閲覧。
- ^ a b “21이 사랑한 작가 김숨① “간절해지니 문장이 내게로 왔다””. 한겨레21 (2020年8月13日). 2023年2月4日閲覧。