キミノヒマラヤキイチゴ
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キミノヒマラヤキイチゴ | ||||||||||||||||||||||||
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キミノヒマラヤキイチゴ R. ellipticus
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Rubus ellipticus Sm. | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
キミノヒマラヤキイチゴ | ||||||||||||||||||||||||
英名 | ||||||||||||||||||||||||
Yellow Himalayan raspberry |
キミノヒマラヤキイチゴ(学名:Rubus ellipticus)は、バラ科キイチゴ属に分類される植物の一種。別名「オニイチゴ」。
分布
[編集]世界中で食用・観賞用に栽培されており、熱帯アフリカやハワイでは外来種として定着している[1]。
特徴
[編集]低木で茎には棘があり、高さ2.2mほどまで生長する。果実は黄色で、大きさは15-25mm程度。
森林、草原、湿地、農地などの環境に生育する。
外来種問題
[編集]本種が森林などに定着した地域では、在来種のキイチゴ類が駆逐されて問題となっている[1]。こうした悪影響から、本種は国際自然保護連合によって世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている[1]。
日本では外来生物法にもとづき要注意外来生物に指定されている[1]。
参考文献
[編集]- ^ a b c d e 多紀保彦(監修) 財団法人自然環境研究センター(編著)『決定版 日本の外来生物』平凡社、2008年4月21日。ISBN 978-4-582-54241-7。p.273