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キミセ醤油

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キミセ醤油株式会社
Kimise Shoyu Company Limited
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
701-0205
岡山県岡山市南区妹尾217
設立 1955年(昭和30年)
業種 食料品
法人番号 4260001002016 ウィキデータを編集
事業内容 各種醤油等製造販売
代表者 代表取締役社長 永原 琢朗
資本金 1500万円
外部リンク https://www.kimise.co.jp/
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キミセ醤油株式会社(キミセしょうゆ)は、日本の食品メーカー。本社は岡山県岡山市南区醤油のほか、味噌佃煮五穀米などを販売している。

概要

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  • 社名の由来は材木商から醤油業に転業したためで、“木の店”にちなんで「キミセ」と定めた。
  • 備前焼の隠れた力(セラミック効果)に着目し、備前焼の大甕で醤油を調熟する。
  • 美しい調べを振動に換えて伝える独自の製法(ボディソニック方式)により、自然素材の味を生かし、まろやかさとコクを出すため、調熟中はモーツァルトの曲を流している。
  • 岡山大学医学部、農学部との共同開発で黒大豆クエン酸飲料「五黒まろやか酢」を開発。

沿革

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  • 1866年慶應 2年) - 材木商として創業。
  • 1884年明治17年) - 材木商より醤油業に転業キミセの商標とする。
  • 1955年昭和30年) - 株式会社とする。
  • 1970年(昭和45年) - 原料処理設備、自動製麹装置、醗酵タンク等を一新。中国地方で初めてアミノ酸液の使用をやめ、全製品を本醸造とする。
  • 1992年平成 4年) - 自動円盤製麹装置など原料処理設備を一新。製麹能力は県内最大となる。
  • 1994年(平成 6年) - 備前焼大甕調熟製法の開発・導入。
  • 1995年(平成 7年) - 本社敷地内に醤油加工品専用工場新設。
  • 1997年(平成 9年) - 五穀蔵・岡山完成(岡山市妹尾地域・2号線バイパス沿い)。
  • 1999年(平成11年) - 五穀蔵・福山完成(福山市瀬戸町)。
  • 2000年(平成12年) - 本社充填工場“城本蔵”完成。
  • 2002年(平成14年) - 五穀蔵・真庭完成(真庭市落合)。
  • 2004年(平成16年) - 黒大豆クエン酸飲料「五黒まろやか酢」を岡山県・岡山大学と共同開発。
  • 2009年(平成21年) - 経済産業省により「IT経営実践認定企業」に認定される。

主力商品

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  • 醤油各種
  • みそ各種
  • 五黒まろやか酢

直売店・営業所

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  • 五穀蔵・岡山
  • 五穀蔵・福山
  • 五穀蔵・真庭
  • 福山営業所
  • 東広島営業所
  • 山口営業所
  • 坂出営業所
  • 真庭営業所

外部リンク

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