キプロス中央銀行
表示
本店 | ニコシア |
---|---|
総裁 | クリストドゥロス・パツァリデス |
国 | キプロス |
継承 | 欧州中央銀行 (2008年)1 |
ウェブサイト | centralbank.gov.cy |
1 キプロス中央銀行自体は存続しているが、中央銀行としての機能の多くは欧州中央銀行が継承した。 |
キプロス中央銀行(キプロスちゅうおうぎんこう、ギリシア語: Kεντρικη Τραπεζα της Κυπρου, トルコ語: Kıbrıs Merkez Bankası)は、キプロス共和国の中央銀行。ニコシアに置かれている。1963年設立。クリストドゥロス・パツァリデスが総裁を務める。
2008年にキプロスでユーロが導入されるまで、キプロス・ポンドの紙幣と貨幣を発行していた。
総裁
[編集]総裁は中央銀行の理事会、役員会の議事進行を務め、キプロス経済に関して中央銀行としての政策を決定してきた。その後2008年1月1日に通貨ポンドがユーロに切り替わったことを受け、これら総裁の職務は欧州中央銀行総裁が担うことになる。
キプロス中央銀行総裁は欧州中央銀行の政策理事会を構成する1人である。