キズリャル教会襲撃事件
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キズリャル教会襲撃事件(キズリャルきょうかいしゅうげきじけん)は、2018年2月18日にロシア・ダゲスタン共和国キズリャルの教会において、一人のテロリストが教会から出てきた住民たちに向けて突如銃撃を開始したテロ事件である。
襲撃によって住民5名が死亡、5名が負傷した他、実行犯は駆けつけた警察官によって射殺された。事件後にイスラム過激派組織ISILがこの事件についての犯行声明を出した[1]。
また、キズリャルでは2010年にもテロ事件が起こっている[2]。
脚注
[編集]- ^ “男が銃乱射、女性5人死亡 ISが犯行声明” (jp). Mainichi Daily News. (2018年2月20日) 2019年5月11日閲覧。
- ^ “ロシア南部でまた爆発テロ、警察幹部ら12人死亡”. 日本経済新聞 (2010年3月31日). 2019年5月11日閲覧。