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キスへのプレリュード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キスへのプレリュード
Prelude to a Kiss
監督 ノーマン・ルネ
脚本 クレイグ・ルーカス
原作 クレイグ・ルーカス
(舞台劇Prelude to a Kiss英語版より)
製作 マイケル・グラスコフ
マイケル・I・レヴィ
製作総指揮 ジェニファー・オグデン
出演者 アレック・ボールドウィン
メグ・ライアン
音楽 ハワード・ショア
撮影 ステファン・チャプスキー
編集 スティーヴン・A・ロッター
製作会社 20世紀フォックス
配給 アメリカ合衆国の旗日本の旗 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 1992年7月10日
日本の旗 1992年10月24日
上映時間 105分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $20,006,730[1]
世界の旗 $22,697,691[1]
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キスへのプレリュード』(原題:Prelude to a Kiss)は、1992年制作のアメリカ合衆国ロマンティック・コメディ映画。ロングラン・ヒットしたブロードウェイの同名舞台劇『Prelude to a Kiss英語版』を映画化した作品。

あらすじ

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出版社勤務のピーターは、職場の友人のパーティーで知り合ったリタという女性と意気投合し、たちまち結婚に至った。

結婚式の後にガーデン・パーティーが開かれるが、そこに1人の見知らぬ老人が現れ、新婦のリタに祝福のキスをしたいという。ピーターは不審に思うが、リタは快く受け入れる。その老人とキスをした瞬間、日が陰り、一陣の風が吹き抜けた。すると、リタは抱えていた花束を落とし、老人はその場に倒れてしまった。だが、まもなく2人は意識を取り戻した。

やがてピーターとリタはハネムーンに向かうが、そこで突然リタがまるで別人のように振る舞い始める。実はあの日のキスで、リタと例の老人の中身が入れ替わってしまっていたのだ。ピーターは例の老人を探し出し、2人の中身を元に戻そうと奔走する。

キャスト

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役名 俳優 日本語吹替
ソフト版 機内上映版
ピーター・ホスキンス アレック・ボールドウィン 山寺宏一 松橋登
リタ・ボイル メグ・ライアン 日野由利加 土井美加
リア・ブライアー キャシー・ベイツ 竹口安芸子 久保田民絵
ドクター・ボイル ネッド・ビーティ 富田耕生 小林修
ミセス・ボイル パティ・デューク 此島愛子 谷育子
ジェリー・ブライアー リチャード・リール 増岡弘
テイラー スタンリー・トゥッチ 田原アルノ 小形満
老人 シドニー・ウォーカー 内田稔 宮川洋一
トム ロッキー・キャロル 福田信昭 喜多川拓郎
ドロシー伯母 デブラ・モンク 沢田敏子
フレッド伯父 レイ・ギル 秋元羊介 園江治
牧師 ワード・オーマン 糸博
ブライズメイド サリー・リチャードソン
リタの友人(1) 雨宮かずみ
リタの友人(2) 百々麻子
その他 立木文彦
演出 加藤敏
翻訳 戸田奈津子(字幕版) 古田由紀子 島伸三
調整 栗林秀年
録音 スタジオザウルス
TFC担当 津司大三
配給 20世紀スタジオ
制作 東北新社
  • ソフト版:1994年5月21日発売のVHSに初収録。
  • 機内上映版:1992年10月23日10:00に収録。

脚注

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外部リンク

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