キスへのプレリュード
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キスへのプレリュード | |
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Prelude to a Kiss | |
監督 | ノーマン・ルネ |
脚本 | クレイグ・ルーカス |
原作 |
クレイグ・ルーカス (舞台劇Prelude to a Kissより) |
製作 |
マイケル・グラスコフ マイケル・I・レヴィ |
製作総指揮 | ジェニファー・オグデン |
出演者 |
アレック・ボールドウィン メグ・ライアン |
音楽 | ハワード・ショア |
撮影 | ステファン・チャプスキー |
編集 | スティーヴン・A・ロッター |
製作会社 | 20世紀フォックス |
配給 | 20世紀フォックス |
公開 |
1992年7月10日 1992年10月24日 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 |
$20,006,730[1] $22,697,691[1] |
『キスへのプレリュード』(原題:Prelude to a Kiss)は、1992年制作のアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画。ロングラン・ヒットしたブロードウェイの同名舞台劇『Prelude to a Kiss』を映画化した作品。
あらすじ
[編集]出版社勤務のピーターは、職場の友人のパーティーで知り合ったリタという女性と意気投合し、たちまち結婚に至った。
結婚式の後にガーデン・パーティーが開かれるが、そこに1人の見知らぬ老人が現れ、新婦のリタに祝福のキスをしたいという。ピーターは不審に思うが、リタは快く受け入れる。その老人とキスをした瞬間、日が陰り、一陣の風が吹き抜けた。すると、リタは抱えていた花束を落とし、老人はその場に倒れてしまった。だが、まもなく2人は意識を取り戻した。
やがてピーターとリタはハネムーンに向かうが、そこで突然リタがまるで別人のように振る舞い始める。実はあの日のキスで、リタと例の老人の中身が入れ替わってしまっていたのだ。ピーターは例の老人を探し出し、2人の中身を元に戻そうと奔走する。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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ソフト版 | 機内上映版 | ||
ピーター・ホスキンス | アレック・ボールドウィン | 山寺宏一 | 松橋登 |
リタ・ボイル | メグ・ライアン | 日野由利加 | 土井美加 |
リア・ブライアー | キャシー・ベイツ | 竹口安芸子 | 久保田民絵 |
ドクター・ボイル | ネッド・ビーティ | 富田耕生 | 小林修 |
ミセス・ボイル | パティ・デューク | 此島愛子 | 谷育子 |
ジェリー・ブライアー | リチャード・リール | 増岡弘 | |
テイラー | スタンリー・トゥッチ | 田原アルノ | 小形満 |
老人 | シドニー・ウォーカー | 内田稔 | 宮川洋一 |
トム | ロッキー・キャロル | 福田信昭 | 喜多川拓郎 |
ドロシー伯母 | デブラ・モンク | 沢田敏子 | |
フレッド伯父 | レイ・ギル | 秋元羊介 | 園江治 |
牧師 | ワード・オーマン | 糸博 | |
ブライズメイド | サリー・リチャードソン | ||
リタの友人(1) | 雨宮かずみ | ||
リタの友人(2) | 百々麻子 | ||
その他 | — | 立木文彦 | |
演出 | 加藤敏 | ||
翻訳 | 戸田奈津子(字幕版) | 古田由紀子 | 島伸三 |
調整 | 栗林秀年 | ||
録音 | スタジオザウルス | ||
TFC担当 | 津司大三 | ||
配給 | 20世紀スタジオ | ||
制作 | 東北新社 |
- ソフト版:1994年5月21日発売のVHSに初収録。
- 機内上映版:1992年10月23日10:00に収録。