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キシロノ-1,4-ラクトナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キシロノ-1,4-ラクトナーゼ
識別子
EC番号 3.1.1.68
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
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キシロノ-1,4-ラクトナーゼ(Xylono-1,4-lactonase、EC 3.1.1.68)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

D-キシロノ-1,4-ラクトン + 水D-キシロン酸

従って、基質はD-キシロノ-1,4-ラクトンの2つ、生成物はD-キシロン酸のみである。

この酵素は加水分解酵素に分類され、特にエステル結合に作用する。系統名は、D-キシロノ-1,4-ラクトン ラクトノヒドロラーゼ(D-xylono-1,4-lactone lactonohydrolase)である。この酵素は、ペントース及びグルクロン酸の相互変換に関与している。

出典

[編集]
  • Buchert J and Viikari L (1988). “The role of xylonolactone in xylonic acid production by Pseudomonas fragi”. Appl. Microbiol. Biotechnol. 27: 333–336.