ガッシャーブルムIV峰
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ガッシャーブルムIV峰 | |
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標高 | 7,925 m |
所在地 |
中国 パキスタン |
位置 | 北緯35度44分00秒 東経76度35分00秒 / 北緯35.73333度 東経76.58333度座標: 北緯35度44分00秒 東経76度35分00秒 / 北緯35.73333度 東経76.58333度 |
山系 | カラコルム山脈 |
初登頂 | ワルテル・ボナッティ、カルロ・マウリ(1958年) |
プロジェクト 山 |
ガッシャーブルムIV峰(Gasherbrum IV)は、中国とパキスタンの間のカラコルム山脈・ガッシャーブルム山塊にある山。標高7,925mで、世界で17番目に高い。山頂は、中国とパキスタンとの国境上にある。
「ガッシャーブルム」はチベット語で「輝く峰」の意味であるといわれることが多いが、実際はバルティ語(現地のチベット語方言)で「美しい山」("rgasha" (美しい) + "brum" (山))を意味する。
登山史
[編集]- 1958年 - イタリア隊のワルテル・ボナッティとカルロ・マウリが初登頂。
- 1985年 - ヴォイテク・クルティカとロベルト・シャウアーが西壁の初登攀に成功。ただし悪天候と極度の疲労により登頂は断念した。
脚注
[編集]- ^ Jerzy Wala, The Eight-Thousand Metre Peaks of the Karakoram (orographical sketch map, revised), Kraków, Poland, 1994