カースド クルセイド
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ジャンル | アクションアドベンチャーゲーム |
---|---|
対応機種 |
Microsoft Windows PlayStation 3 Xbox 360 |
開発元 | Kylotonn Games |
発売元 |
DTP Entertainment Atlus USA ユービーアイソフト |
販売元 | ユービーアイソフト |
人数 | 1 - 2人 |
発売日 | 2012年2月9日 |
使用ブロック数 | 多数 |
対象年齢 |
CERO:D(17才以上対象) PEGI:18 USK:18(18歳未満提供禁止) |
コンテンツアイコン | 暴力 |
ダウンロードコンテンツ | あり |
『カースド クルセイド』(英: The Cursed Crusade)は、Kylotonnが開発し、ヨーロッパで2011年10月7日にDTP Entertainmentから発売されたアクションアドベンチャーゲームである。北米では2011年10月25日にAtlus USAから、日本では2012年2月9日にユービーアイソフトから発売された[1]
概要
[編集]中世ヨーロッパの十字軍を舞台とした本作は、過去に重罪を犯した者の身に呪いが降りかかるという物語で[2]、父親の行方を捜す騎士と元盗賊の男の2人が本作の主人公となっている[3]。
戦闘に重点が置かれている本作は、アクションの表現にも力を入れている。発表時、2人の男の主人公がくり広げる過激な戦闘シーンが世界で注目された[3]。
日本語版の声優のうち、デンズ役には 中村悠一が、エステバン役には中村と親交のある杉田智和がそれぞれ起用され[4]、音声の収録はゲーム画面を見ずに行われた[4]。杉田は公式インタビューの中で、原語版におけるエステバンは声が高くテンションも高かったため、自身もそれを踏襲して演技したと振り返っている[4]。
ストーリー
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
ある日、中世ヨーロッパを舞台に父親の行方を捜す騎士と、元盗賊の男が巡り合わせにより十字軍と共に共闘する[5]ことになり共に戦っていく。
登場人物
[編集]- デンズ・ドゥ・ベール
- 声 - 中村悠一[2][3][4][5]
- 叔父の陰謀によって地位も名誉も失ったフランス人の騎士。消息不明の父「ジャン」を捜すため、十字軍への参加を決意する。
- エステバン・ノビエンブレ
- 声 - 杉田智和[2][3][4][5]
- デンズの相棒となるスペイン人。元盗賊傭兵として参加した戦闘でデンズに命を救われ、彼の手助けをするようになる。
- ジャン・ドゥ・ベール
- 声 - 大塚芳忠[2]
- 主人公「デンズ」の父親。第3回十字軍に参加したきり消息不明となってしまった。
- 死神
- 声 - 安元洋貴[2]
- 呪いにかかった者の命を狙う存在。
脚注
[編集]- ^ Chun (2011年11月25日). “ユービーアイソフト,PS3版「カースド クルセイド」を2012年2月9日に発売。本作の雰囲気が伝わってくる日本語版最新トレイラーを4GamerにUp”. 4gamer.net (Aetas) 2019年7月18日閲覧。
- ^ a b c d e “PS3「カースド クルセイド」公式サイトにて戦闘アクションやマルチプレイ、呪われし十字軍の歴史を公開の画像”. Gamer (株式会社イクセル). (2012年1月13日) 2019年7月18日閲覧。
- ^ a b c d “『カースド クルセイド』呪いに蝕まれた騎士は強き絆で魔と戦う”. ファミ通.com (Gzブレイン). (2011年11月24日) 2019年7月18日閲覧。
- ^ a b c d e 中村悠一; 杉田智和(インタビュー)「INTERVIEW - デンズ役:中村悠一さん×エステバン役:杉田智和さん」『THE CURSED CRUSADE』、ユービーアイソフト、2011年12月9日 。2019年8月4日閲覧。
- ^ a b c 中野信二 (2012年1月30日). “ユービーアイ、PS3「カースド クルセイド」 ゲーム序盤のイベントシーンを収めた映像を公開”. GAME Watch (株式会社インプレス) 2019年7月18日閲覧。