カンポロンゴ・アル・トッレ
カンポロンゴ・アル・トッレ Campolongo al Torre | ||
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行政 | ||
国: | イタリア | |
州: | フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア | |
県: | ウーディネ | |
コムーネ: |
| |
市外局番: | 0431 | |
CAP(郵便番号): | 33040 | |
文化 | ||
住人の呼称: | campolonghesi | |
守護聖人: | 聖ロッコ | |
地理 | ||
座標: | 北緯45度52分0秒 東経13度23分0秒 / 北緯45.86667度 東経13.38333度座標: 北緯45度52分0秒 東経13度23分0秒 / 北緯45.86667度 東経13.38333度 | |
標高: | 海抜 16 [1] m | |
ポータル イタリア |
カンポロンゴ・アル・トッレ(イタリア語: Campolongo al Torre)は、イタリア共和国フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ウーディネ県カンポロンゴ・タポリアーノに属する分離集落(フラツィオーネ)。
かつては独立したコムーネであったが、2009年にタポリアーノと合併して新自治体の一部となった。
名称
[編集]標準イタリア語以外では以下の名称を持つ。
- フリウリ語: Cjamplunc
地理
[編集]位置・広がり
[編集]カンポロンゴ・タポリアーノの南部に位置する。
独立したコムーネの時期には 5.89 km2 の面積があり[2]、中心地区の標高は16m、最低地点は11m、最高地点は20mであった[1]。
カヴェンツァノ(Cavenzano)、サン・レオナルド(San Leonardo)は、カンポロンゴ・アル・トッレにフラツィオーネとして属していた。東をトッレ川 (Torre (river)) が流れ、ゴリツィア県と接していた。
旧隣接コムーネ
[編集]カンポロンゴ・アル・トッレがコムーネであった当時の隣接コムーネは以下の通り。GOはゴリツィア県所属を示す。
- サン・ヴィート・アル・トッレ - 北
- タポリアーノ - 北東
- ヴィッレッセ (GO) - 東
- ルーダ - 南
- アイエッロ・デル・フリウーリ - 北西
歴史
[編集]2007年11月25日に行われた住民投票により、カンポロンゴ・アル・トッレとタポリアーノの合併について、85.47%の賛成票が投じられた。2009年、両者を合併したコムーネ「カンポロンゴ・タポリアーノ」が発足し、カンポロンゴ・アル・トッレはその一部となった。
人口
[編集]人口推移
[編集]旧コムーネの人口推移は以下のとおり。2008年末時点のコムーネ人口は759人であった[3]。
居住地区別人口
[編集]国立統計研究所(ISTAT)によれば、2001年時点での居住地区(Località abitata)別の人口は以下の通り[1]。
地区名 | 標高 | 人口 | 備考 |
---|---|---|---|
CAMPOLONGO AL TORRE | 11/20 | 716 | |
CAMPOLONGO AL TORRE-CAVENZANO * | 16 | 704 | |
Case Sparse | - | 12 |
ISTATは人口統計上、家屋密度の高い centro abitato (居住の中心地区)、密度の低い nucleo abitato (居住の核となる地区)、まとまった居住地区を形成していない case sparse (散在家屋)の区分を用いている。上の表で地名がすべて大文字で示されているものが centro abitato である。「*」印が付されているのは、コムーネの役場・役所 la casa comunale の置かれている地区である。
姉妹都市
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Udine (dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2012年10月9日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale (Kmq) - Udine (dettaglio comunale) - Censimento 2001. Download file Excel” (イタリア語). 2012年10月9日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Demographic Balance for the year 2008 and Resident Population on 31th December” (英語). 2012年10月9日閲覧。