コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

カロリーヌ・シャンプティエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カロリーヌ・シャンプティエ
Caroline Champetier
Caroline Champetier
2023年
生年月日 (1954-07-16) 1954年7月16日(70歳)
出生地 フランスの旗 フランス パリ
職業 撮影監督映画監督
ジャンル 映画テレビ映画テレビドラマ
著名な家族 アリス・ドゥ・ランクザン(娘)[1]
受賞
セザール賞
撮影賞
2010年神々と男たち
その他の賞
テンプレートを表示

カロリーヌ・シャンプティエ(Caroline Champetier、1954年7月16日 - )は、フランス撮影監督映画監督である。日本語では「キャロリーヌ・シャンプティエ」とも表記される[2]

経歴

[編集]

1954年7月16日[3]パリに生まれる[3]高等映画学院で学んだ[4]シャンタル・アケルマンブノワ・ジャコーレオス・カラックスらの監督作品で撮影を担当している[5]。2009年に開催された第22回東京国際映画祭では、コンペティション部門の審査委員を務めた[6]。2009年から2012年までのあいだ、フランス撮影監督協会の会長を務めた[7]

フィルモグラフィー

[編集]

特記のない作品は撮影を担当。

長編映画

[編集]

テレビ映画

[編集]
  • 危険な関係 Les Liaisons dangereuses (2003年)

受賞

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ Coup de coeur sur Alice de Lencquesaing”. L'Express (2013年4月20日). 2016年11月26日閲覧。
  2. ^ 母と娘のドラマを描く感動作『めぐりあう日』監督が語る”. ぴあ映画生活 (2016年7月29日). 2016年11月26日閲覧。
  3. ^ a b Caroline Champetier”. Internet Encyclopedia of Cinematographers. 2016年11月26日閲覧。
  4. ^ Cinematographer Caroline Champetier Discusses Her Acclaimed Career "Shaping the Light"”. The Huffington Post (2016年9月29日). 2016年11月26日閲覧。
  5. ^ 10 Of The Most Intriguing Academy Invitees To This Year's Diverse Class”. MTV (2016年7月1日). 2016年11月26日閲覧。
  6. ^ イニャリトゥ審査委員長が「パワフルで心に響く作品選ぶ」と意欲満々”. 映画.com (2009年10月20日). 2016年11月26日閲覧。
  7. ^ Entretien avec Caroline Champetier”. La Cinémathèque française (2014年1月29日). 2019年4月13日閲覧。
  8. ^ Polanski, 'Of Gods and Men' Win Cesar Awards”. TheWrap (2011年2月25日). 2016年11月26日閲覧。
  9. ^ Chicago 2012: 'Holy Motors' Wins Top Honors at Festival”. The Hollywood Reporter (2012年10月20日). 2016年11月26日閲覧。

関連文献

[編集]
  • Payen, Bernard (2014年). “Caroline Champetier”. La Cinémathèque française. 2019年4月13日閲覧。

外部リンク

[編集]