カルロ・ファリーナ (指揮者)
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カルロ・ファリーナ(イタリア語: Carlo Farina, 1921年11月7日 - 1980年2月19日)[1][2]は、イタリア出身の指揮者。
サンレーモの出身。トリノのヴェルディ音楽院でジュリオ・チェーザレ・ゲッダやフランコ・アルファーノらの薫陶を受け、作曲、ピアノと指揮を専攻した。卒業後は、トリノ王立歌劇場で下積みをし、1953年にサンレモ交響楽団の首席指揮者に就任し、1979年まで務めた。任期中の1958年から1962年までイ・ポメリッジ・ムジカーリの指揮者も務めている。
サンレーモにて病没。
脚注
[編集]- ^ “— Personaggi da riscoprire — Carlo Farina, un maestro per la Sinfonica”. 2019年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月9日閲覧。
- ^ “La normale attività della Sinfonica di Sanremo riprende con l'”Omaggio a Carlo Farina””. 2017年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月18日閲覧。