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カルロス・ゴンザレス (1972年生のボクサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カルロス・ゴンサレス
基本情報
本名 カルロス・ゴンサレス・フェレール
通称 Bolillo(フランスパン)
階級 ウェルター級
身長 173cm
リーチ 183cm
国籍 メキシコの旗 メキシコ
誕生日 (1972-06-15) 1972年6月15日(52歳)
出身地 メキシコシティ
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 64
勝ち 55
KO勝ち 46
敗け 8
引き分け 1
無効試合 0
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カルロス・ゴンサレスCarlos González1972年6月15日 - )は、メキシコプロボクサー。第4代・第8代WBO世界スーパーライト級王者。メキシコシティ出身。強打を武器にした選手。

来歴

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1988年7月1日、プロデビューを果たし初回KO勝ちで白星でデビューを飾った。

1989年11月25日、ファン・ロペスと対戦し3回TKO勝ち。

1990年9月30日、オスカー・ロペスと対戦し10回判定勝ち。

1991年12月20日、ギレルモ・クルスと対戦し初回TKO勝ち。

1992年6月29日、ヘクター・カマチョの返上で空位になったWBO世界スーパーライト級王座決定戦で元IBF世界ライト級王者ジミー・ポールと対戦し2回2分56秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。

1992年11月9日、ロレンソ・スミスと対戦し6回TKO勝ちで初防衛に成功した。

1992年12月14日、ラファエル・オルティスと対戦し初回1分33秒TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。

1993年3月22日、トニー・バルタザーと対戦し初回2分22秒TKO勝ちで3度目の防衛に成功した[1]

1993年6月7日、ザック・パディラトーマス&マック・センターで対戦し初黒星となる12回0-3(111-117、114-115、112-117)の判定負けで4度目の防衛に失敗し王座から陥落した。

1996年6月20日、WBO世界スーパーライト級王者ジョバンニ・パリージと対戦し12回1-1(112-114、114-112、114-114)の判定で引き分けに終わり王座獲得に失敗した。

1998年5月29日、WBO世界スーパーライト級王者ジョバンニ・パリージと対戦し9回TKO勝ちで5年ぶりに王座に返り咲くことに成功した[2]

1999年5月15日、マイアミのジャイ・アライ・フロントでランドール・ベイリーと対戦。強打でペースを掴んだかに見えたが強打でグロッキーにしたが直後に左フックをもらってダウンを喫しスーパーライト級世界戦最速KOとなる初回41秒KO負けで初防衛に失敗し王座から陥落した[3]

2003年11月1日、アランディーノ・アラニスとWBOラテンアメリカウェルター級王座決定戦を行い3回終了時棄権で王座獲得に成功した。

2005年5月13日、フェリクス・フローレスとWBOラテンアメリカウェルター級王座決定戦を行ったが8回2分50秒TKO負けを喫した試合を最後に現役を引退した。

獲得タイトル

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脚注

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  1. ^ Bolillo Gonzalez vs Tony Baltazar youtube 2015年1月31日公開
  2. ^ Carlos Gonzalez - Giovanni Parisi II youtube 2013年8月27日公開
  3. ^ BOXING Randall Bailey VS Carlos Gonzalez youtube 2011年12月3日公開、2016年1月23日閲覧

関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
ヘクター・カマチョ
WBO世界スーパーライト級王者

1992年6月29日 - 1993年6月7日

次王者
ザック・パディラ
前王者
ジョバンニ・パリージ
WBO世界ライト級王者

1998年5月29日 - 1999年5月15日

次王者
ランドール・ベイリー