カリス・デイビッドソン
Karis Davidson | |
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基本情報 | |
名前 | カリス・デイビッドソン |
生年月日 | 1998年7月7日(26歳) |
身長 | 172 cm (5 ft 8 in) |
体重 | 58 kg (128 lb) |
国籍 | オーストラリア |
出身地 | クイーンズランド州 |
経歴 | |
プロ転向 |
2017年 LPGA入会2018年 LPGA90期 |
成績 | |
賞金ランク最高位 | 40位(2018年) |
2019年5月17日現在 |
カリス・デイビッドソン[1](Karis Davidson、1998年7月7日 - )は、オーストラリアクイーンズランド州出身の女子プロゴルファーである。
経歴
[編集]出生地はスコットランドのメルローズで[2]、4歳からゴルフを始める[1]。
9歳のときに家族と共にオーストラリアのゴールドコーストに移り住んだ[3]。
アマチュア時代からALPGツアー(オーストラリア)に出場経験があり、最高位は2017年2月の「RACV Gold Coast Challenge」の9位タイ[4]。
2017年に日本女子プロゴルフ協会(LPGA)ファイナルクォリファイングトーナメントに進出し11位[5]、同年プロ転向[2]。
2018年2月にプロとして出場したALPGツアーの「Oates Vic Open」で2位となる[6]。
同年TP単年登録者としてLPGAツアーに参戦[7]、最終的に同ツアー30試合に出場、年間獲得賞金ランキング(賞金ランク)40位で初のシード入り。
LPGA会員制度改正に伴い「2018年シード獲得」の資格で同会入会を申請し、同時期に申請したフェービー・ヤオ、ペ・ヒギョン、ユン・チェヨン、ジョン・ジェウン、権藤可恋と共にLPGA90期生(インターナショナルプロフェッショナル会員[1])となる[8]。同年12月19日に発表されたLPGAアワードにおいて「敢闘賞」を受賞した[9]。
2019年は賞金ランク54位に終わり賞金シード入りを逃すが、2020年シーズンの「第1回リランキング」までのLPGAツアー出場資格を得た[10]。
脚注
[編集]- ^ a b c “カリス・デイビッドソン プロフィール詳細”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年5月17日閲覧。
- ^ a b “Karis Davidson” (英語). ALPG. 2019年5月17日閲覧。
- ^ “豪州から来た19歳ルーキー カリス・デイビッドソンって?”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2018年3月11日). 2019年5月17日閲覧。
- ^ “RACV Gold Coast Challenge 2017” (英語). ALPG (2017年2月4日). 2019年5月17日閲覧。
- ^ “【2017】ファイナルクォリファイングトーナメント フルリーダーボード”. 日本女子プロゴルフ協会 (2017年12月1日). 2019年5月17日閲覧。
- ^ “Oates Vic Open 2018” (英語). ALPG (2018年2月4日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ “変わる日本女子プロゴルフ TP単年登録者はどうする”. SPAIA (2018年6月6日). 2019年5月17日閲覧。
- ^ “LPGA入会式が開催 日本勢初の新制度入会の権藤可恋は「色々な意味でスタート」”. ALBA.Net (2018年12月4日). 2019年5月17日閲覧。
- ^ “LPGAアワード2018”. 日本女子プロゴルフ協会 (2018年12月19日). 2019年5月17日閲覧。
- ^ “13人が初の賞金シード入り 過去最年少の平均26.3歳”. ゴルフダイジェスト・オンライン (2019年11月24日). 2019年11月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]カリス・デイビッドソン(日本女子プロゴルフ協会のプロフィール) Karis Davidson|ALPG(英語)