カラヤン (小惑星)

カラヤン; 6973 Karajan
仮符号・別名	1992 HK
分類	小惑星
軌道の種類	小惑星帯
発見
発見日	1992年4月27日
発見者	上田清二　金田宏
発見方法	釧路の天文台（コード399）で。; 1992 HK, 1976 UH13, 1979 HS4, 1983 EF4, 1983 FXの別名がある。
軌道要素と性質; 元期:2017年9月4日 (JD 2,458,000.5)
軌道長半径 (a)	2.6545 AU
近日点距離 (q)	2.2472 AU
遠日点距離 (Q)	3.0618 AU
離心率 (e)	0.1534
公転周期 (P)	4.32 年
軌道傾斜角 (i)	2.9238 度
近日点引数 (ω)	91.4140 度
昇交点黄経 (Ω)	144.1386 度
物理的性質
直径	7.795 (±0.164) km
自転周期	(動画)
絶対等級 (H)	14.1
アルベド（反射能）	0.085 (±0.012)
	■Template （■ノート ■解説） ■Project

カラヤン (6973 Karajan)は、小惑星帯に位置する小惑星。1992年4月27日、日本人の上田清二と金田宏が釧路の天文台（コード399）で発見した。

2007年9月26日、オーストリアの指揮者で、35年間に渡りベルリン・フィルの指揮者を務めたヘルベルト・フォン・カラヤン(1908–1989)にちなんで命名された。

関連は不明だが、小惑星番号で次の6974番はハンガリー出身の指揮者ゲオルク・ショルティから命名された「ショルティ」となっていて、著名なオーケストラ指揮者の名前が連続している。

脚注